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図解手帖 ZUKAI TECHO

こたつはなぜ今話題?人感センサー付きモデル増加と選ぶときの観点を整理

9月に入り、家電量販店・家具店でこたつの新シーズン商戦が本格化。山善やニトリから、無人を検知して自動で省エネ・電源オフに切り替わる『人感センサー付き』モデルが相次ぎ展開されています。選び方と低温やけど対策を図解で整理しました。

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トレンド 読了 4 分 公開: 最終更新:
こたつの選び方図解:人感センサーの有無・ヒーター方式・天板とサイズ・タイマーと安全装置・低温やけど対策の5つの観点
こたつの選び方図解:人感センサーの有無・ヒーター方式・天板とサイズ・タイマーと安全装置・低温やけど対策の5つの観点

9月に入り、家電量販店や家具店でこたつの新シーズン商戦が本格化しています。今回目立つのは、こたつ内の人の動きを感知して自動的に省エネモードや電源オフに切り替える「人感センサー付き」モデルの増加です。選ぶときに見ておきたい観点と、毎年報告される低温やけどへの注意点を図解で整理しました。

いま何が起きているか

山善やニトリなど主要メーカーから、人感センサーを搭載したこたつヒーターユニットが相次いで展開されています。山善の公式製品情報によると、対応機種は約30分こたつ内で動きを感知しないと自動でスタンバイ状態に切り替わり、再び動きを検知するとヒーターがオンに戻る仕組みです。あわせて、無操作で自動的に電源を落とす消し忘れ防止タイマー(5時間などの機種があります)を備えるモデルも案内されています。ニトリの通販サイトでも「こたつ 人感センサー」のカテゴリーで複数モデルが扱われており、一部の製品にとどまらず、シーズンの主要な選択肢の一つになりつつあります。

なぜ今話題なのか

理由は大きく2つです。ひとつは季節要因で、こたつは秋の入り口である9月から店頭・通販の棚が新シーズン品に入れ替わる時期にあたります。もうひとつは、人感センサー機能が「電気代の節約」と「消し忘れ防止」という2つの実用的なメリットを同時に満たす点です。こたつは長時間つけっぱなしにされやすい暖房器具で、消費者庁も暖房器具によるやけどについて継続的に注意を呼びかけています。無人時に自動でオフになる仕組みは、こうしたリスクを下げる方向の機能として、メーカー側も打ち出しを強めています。

選ぶときに見る観点

まず人感センサーの有無。省エネと消し忘れ防止を重視するなら優先したい機能ですが、対応機種は価格がやや上がる傾向があります。次にヒーター方式で、石英管・ハロゲン・カーボンなどは消費電力や温まる速さに違いがあります(消費電力の考え方は電気毛布の選び方の観点も参考になります)。天板・サイズは布団の重なり方や設置スペースに直結するため、置く部屋の広さも含めて確認します。最後にタイマー・安全装置として、消し忘れ防止タイマーや温度過昇防止機能の有無を仕様表でチェックしておくと安心です。

注意点と代替

こたつは同じ姿勢で長時間触れ続けることによる低温やけどが毎年報告されています。設定温度を必要以上に上げない、眠り込んでしまう習慣がある場合は使用を控えるといった基本を忘れないようにしましょう。暖房器具全体の火災予防の基本は暖房器具の火災予防にまとめています。すでに電気毛布やホットカーペットを使っている場合は、こたつを追加で導入する必要があるかどうかも、部屋の使い方に応じて検討するとよいでしょう。

参考:山善 商品情報/ニトリネット「こたつ 人感センサー」/消費者庁 暖房器具によるやけどの注意喚起

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

人感センサー付きこたつは、普通のこたつと何が違いますか?
対応機種は、こたつ内の人の動きをセンサーで検知し、一定時間(目安として約30分など機種により異なります)動きがないと自動的にスタンバイ状態や省エネモードに切り替わる仕組みを備えています。人が戻って動きを検知すると、再びヒーターが作動します。普通のこたつは手動でオン・オフする必要があるため、消し忘れによる長時間の通電を防ぎやすい点が異なります。詳しい仕様は機種ごとに異なるため、購入前に商品ページで確認してください。
こたつの電気代はエアコンより安いですか?
こたつは局所的に暖める暖房器具のため、部屋全体を暖めるエアコンより消費電力自体は小さい傾向があるとされています。ただし実際の電気代は設定温度・使用時間・契約している電力プランによって変わるため、一概に「必ず安い」とは言い切れません。長時間つけっぱなしにする場合は、人感センサーやタイマー機能を活用すると無駄な通電を減らしやすくなります。
こたつでの低温やけどを防ぐにはどうすればいいですか?
同じ部位を長時間ヒーターに近づけたままにしない、設定温度を必要以上に上げない、眠り込みやすい人は使用を控えるか短時間で切るようにする、といった基本が有効とされています。とくに乳幼児や高齢者、皮膚感覚が鈍くなっている人は注意が必要です。心配な症状がある場合は自己判断せず医療機関に相談してください。

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