エコキュート約24万台リコール|コロナ製の型番確認と対処
コロナが製造したエコキュート(コロナ・ユーリッチ・トヨタホームブランド)約24万629台のリコールが発表されました。ヒートポンプユニット内の圧縮機が腐食で破損し変形・発火のおそれ。製造年と型番の確認方法、無償修理の依頼手順を公式出典付きで整理します。
コロナは2026年5月20日、家庭用ヒートポンプ給湯器「エコキュート」のリコール(回収・無償修理)を発表しました。対象は2010年4月〜2017年4月製の約24万629台で、変形・発火のおそれがあります。自宅のエコキュートが対象かどうか、今すぐ確認することをおすすめします。
リコールの概要
コロナ製のヒートポンプユニット内にある圧縮機が、塩分などの影響で腐食・破損し、沸き上げ運転中に本体が変形するおそれがあることが判明しました。消費者庁に届け出のあったリコールで、対象は3ブランド・51機種に及びます。
対象ブランド: コロナ、ユーリッチ、トヨタホーム
対象製造期間: 2010年4月〜2017年4月
対象台数: 約24万629台
問題: 圧縮機の腐食による変形・発火のおそれ
対応: 無償修理(コロナが担当者を派遣)
確認の手順(チェックリスト)
手順1:ブランドを確認する
自宅のエコキュートの外観や取扱説明書を見てください。本体や書類に「コロナ」「ユーリッチ」「トヨタホーム」のいずれかのブランド名が記載されていれば次の手順に進みます。それ以外のブランド(パナソニック・三菱・ダイキンなど)は今回のリコール対象外です。
手順2:製造年を確認する
ヒートポンプユニット本体(室外機のような箱型ユニット)に貼られた銘板シールに製造年月が記載されています。2010年4月〜2017年4月製であれば対象の可能性があります。
手順3:型番を消費者庁サイトで照合する
銘板シールから型番を控え、消費者庁リコール情報サイト(recall.caa.go.jp)にアクセスしてリコール番号「00000010193」のページで対象型番一覧を確認します。型番が一致すれば対象品です。
手順4:コロナの窓口に連絡する
コロナ お客様相談室: 0120-919-302(平日9〜17時)
型番を伝えると対象かどうかを確認してもらえ、修理の日程調整ができます。型番の確認が難しい場合もこの窓口に相談してください。
手順5:異常があれば使用を控える
本体の変形、異音、水漏れ、焦げ臭いなど通常と異なる様子がある場合はすぐに使用を中止し、窓口に連絡してください。
注意点
修理を名乗る業者の訪問に注意してください。コロナ以外の業者が「リコール修理に来た」と訪問する悪質な事例が起きる可能性があります。不審な訪問があった場合は、まずコロナの窓口(0120-919-302)に確認を取るようにしてください。
製品リコールの全般的な確認習慣については消費者庁リコール情報サイトをブックマークしておくと、今後のリコールにも素早く対応できます。
この記事を書いた人
図解手帖編集部 編集部
暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。
よくある質問
- 対象のエコキュートかどうかをすぐ確認したい
- 消費者庁リコール情報サイト(recall.caa.go.jp)でリコール番号「00000010193」を検索するか、コロナのお客様相談室(0120-919-302、平日9〜17時)に型番を伝えて確認してください。型番はヒートポンプユニット本体の銘板シールに記載されています。
- 対象品でも今すぐ使えない?
- コロナは修理が完了するまでの間、使用を一時的に控えるよう案内する場合があります。状況に応じて対応が変わるため、まず相談窓口に連絡してください。
- リコール修理の費用は?
- 無償修理が原則です。コロナが修理担当者を派遣する形で対応します。
出典・参考情報
防災カテゴリの他の記事
- 図解 読了 3 分
自転車のハンドルで子どもがお腹をけが|内臓損傷39件・乗る前の点検ポイント
国民生活センターは2026年10月7日、自転車などのハンドルで15歳以下の子どもがお腹を打つ事故情報39件を公表しました。肝損傷で緊急手術に至った例もあります。乗る前のグリップ点検と、打ったあとの受診の考え方を公式出典で整理します。
- 図解 読了 3 分
アンダーパス冠水の危険と通らない判断|国交省が危険度4段階の指針を公表
国土交通省が2026年10月6日、冠水リスクに応じてアンダーパスを4段階に分け、遠隔遮断機や予防的な通行規制を進める指針を公表。ドライバーが雨の日に取れる判断のコツを整理しました。
- 図解 読了 3 分
神戸港でコガネヒアリを国内初確認|特徴・見つけたときの対処法と相談窓口
環境省と兵庫県・神戸市は2026年9月25日、神戸港のコンテナヤードで要緊急対処特定外来生物「コガネヒアリ」を国内で初めて確認したと発表しました。特徴や刺された場合の注意点、見つけたときの連絡先「ヒアリ相談ダイヤル」を公式発表に基づき整理します。
広告・アフィリエイト等の取り扱いについては 掲載方針 をご覧ください。