コンテンツへスキップ
図解手帖 ZUKAI TECHO

スープメーカーはなぜ今話題?3タイプの違いと選ぶときの観点を整理

シャークニンジャが9月25日に初のスープメーカー「Ninja Soupi」を発売予定で、秋のスープ需要と重なって注目が集まっています。ミキサー型・ポット型・両対応型の違いと、容量・洗いやすさ・調理時間など選ぶ際に確認したい観点を図解で整理します。

広告 本記事はアフィリエイトリンクを含みます。

トレンド 読了 4 分 公開: 最終更新:
スープメーカー3タイプ比較図解:ミキサー型・ポット型・両対応型の違いと選ぶ観点
スープメーカー3タイプ比較図解:ミキサー型・ポット型・両対応型の違いと選ぶ観点

9月に入り朝晩が涼しくなるこの時期、温かいスープの需要とともに「スープメーカー」というキッチン家電に注目が集まっています。きっかけは、ミキサーで知られるシャークニンジャが初のスープメーカー「Ninja Soupi(スーピー)」を9月25日に発売すると発表したことです。材料を入れてボタンを押すだけで刻む・加熱・かくはんを自動で行う家電で、既存メーカーの製品と合わせて比較特集が増えています。

いま何が起きているか

シャークニンジャは2026年8月25日、「Ninja Soupi オートスープメーカー QH201J」の先行予約を公式オンラインストアで開始し、9月25日に発売する予定です。価格は9,900円(税込)で、ポタージュ・スープソース・煮込み・ジュース・保温・タイマーの6モードを備え、容量は約600ml(2〜3人分)。内面はセラミックコーティングで、水だけで手入れする洗浄モードと洗浄用ブラシが付属します(シャークニンジャ公式家電 Watch)。

スープメーカー自体は新しいカテゴリではなく、シロカのヒーター付きブレンダー、レコルトの自動調理ポット、ブルーノ、サンコーなどが定番として並んでおり、テスト系メディアの家電批評(360LiFE)も2026年版の比較ランキングを公開しています。そこへ大手ブランドの新規参入が重なり、「どのタイプを選ぶか」という視点で語られる機会が増えています。

なぜ今話題なのか

理由は2つ重なっています。第一に、ミキサー分野で存在感のあるブランドが1万円を切る価格で参入したこと。カテゴリの価格帯・機能の目安が改めて注目され、既存製品との比較が話題になりやすい構図です。第二に、季節要因です。9月は朝晩の気温が下がり、温かい汁物や作り置きスープの需要が立ち上がる時期で、各社の新製品・特集が秋口に集中します。スープを持ち運ぶ道具についてはスープジャーの容量別の目安と選び方で整理しています。

選ぶときに見る観点

図解にまとめたのはタイプ別の違いです。スープメーカーは大きく3タイプに分かれ、仕上がりが異なります。

**ミキサー型(ヒーター付きブレンダー)**は、加熱しながら細かくかくはんし、なめらかなポタージュや豆乳・スムージーに向きます。反面、具材の形を残すスープは苦手です。

**ポット型(自動調理ポット)**は、ブレードで刻むより「煮る」ことが主で、具材感のある食べるスープや煮込みに向きます。ポタージュにはかくはん力が足りない製品もあります。

**両対応型(モード切替)**は、ポタージュから煮込みまでモードで切り替えるタイプで、今回のNinja Soupiもここに入ります。用途が広い分、それぞれの仕上がりや所要時間は仕様で確認が必要です。

タイプのほかに確認したいのは、容量(1人用の300ml前後から家族用の1L超まで幅があります)、調理時間と予約タイマー・保温の有無、洗いやすさ(洗浄モード・コーティング・パーツの分解可否)、消費電力と設置スペースの4点です。だしやスープのベースづくりはだしの取り方の基本が参考になります。

注意点・代替

「自動」ではあるものの、公式仕様の調理時間はポタージュで約40分、煮込みで約40〜50分程度と、鍋より早いとは限りません。時短の期待値は「手を離せる時間」で考えるのが現実的です。また、ヒーターとブレードが内蔵される構造上、丸洗いできない製品が多く、手入れの負担は口コミで評価が分かれやすい点です。作ったスープを保存する場合は作り置き・残り物の安全な保存の原則が当てはまります。

なめらかなポタージュが目的なら鍋+ハンドブレンダー、具材を残す煮込みなら電気圧力鍋や自動調理鍋でも代替でき、すでに持っている道具で足りる場合もあります。

シェア・保存 でシェア LINE

この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

スープメーカーとミキサー・ブレンダーはどう違いますか?
スープメーカーは「加熱」と「かくはん」を1台で自動で行う点が違いです。通常のミキサーは加熱機能がないため、温かいスープにするには別途鍋で煮る必要があります。逆にスープメーカーの多くはミキサーとしても使えるため、スムージー用途を兼ねる製品もあります。
どのくらいの時間で完成しますか?
製品やモードによりますが、ポタージュで30〜40分、具材を残す煮込みで40〜50分程度が公式仕様に多い数値です。「入れて待つだけ」ではあるものの、鍋より短いとは限らないため、予約タイマーや保温機能の有無が使い勝手を左右します。
洗うのは大変ですか?
内側にヒーターとブレードがある構造のため、丸洗いできない製品が多く、洗いやすさは口コミで差が出やすいポイントです。水を入れて回す洗浄モードや、内面のコーティング、付属ブラシの有無を仕様で確認しておくと判断しやすくなります。

出典・参考情報

  • 図解 読了 3 分

    今日の暮らし観測 9月2日|阿蘇山レベル2に引き下げ・年金給付金の請求ハガキ発送ほか

    9月2日の暮らし関連トピック。阿蘇中岳の噴火警戒レベルが2「火口周辺規制」に引き下げ、立入規制はきょう午前に緩和の見通し。年金生活者支援給付金の請求ハガキが9月1日から順次発送。線状降水帯「直前予測」の初年度的中率は約3割との検証も。今夏の平均気温は歴代5位の高温、週後半は台風・秋雨前線で大雨のおそれ。タリーズを装う偽サイトにも注意。

  • 図解 読了 3 分

    今日の暮らし観測 9月1日|防災の日・モバイルバッテリー検査義務化へほか

    9月1日の暮らし関連トピック。きょうは防災の日、各地で訓練や備蓄点検の動き。経産省はモバイルバッテリーへの第三者機関検査の義務化方針案を提示。気象庁の早期天候情報では9月7日頃から10年に1度級の著しい高温の可能性。消費者庁は「破綻必至商法」対策パッケージを公表しAIで早期覚知へ。サブスク解約の不当妨害への規制検討も。

  • 図解 読了 3 分

    スープジャーはなぜ今注目?容量別の目安と選ぶときの観点を整理

    9月の新学期・お弁当再開シーズンに合わせ、サーモスが2026年秋新製品でスープジャーのスタンダードモデルを刷新。300ml・400ml・500mlの容量別の目安と、保温力・食洗機対応など選ぶ際に確認したい観点を図解で整理します。

今月の暮らし観測をすべて見る →

広告・アフィリエイト等の取り扱いについては 掲載方針 をご覧ください。