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図解手帖 ZUKAI TECHO

2026年秋の天候見通し|9〜11月も高温・秋の訪れは遅い【気象庁3か月予報】

気象庁が2026年8月25日に発表した3か月予報によると、9月から11月は全国的に気温が平年より高く、秋の訪れは遅い見込みです。9月は猛暑日が残る所もあり、10月も30℃を超える日がある予想。衣替えや夏物の片づけをどう考えるかをまとめました。

季節 読了 4 分 公開: 最終更新:
2026年秋(9〜11月)の天候見通しを示した図解。全国的に高温、秋の訪れは遅い、9月は猛暑日が残る所も、衣替えは急がないの4点
2026年秋(9〜11月)の天候見通しを示した図解。全国的に高温、秋の訪れは遅い、9月は猛暑日が残る所も、衣替えは急がないの4点

気象庁は2026年8月25日、9月から11月までの3か月予報を発表しました。結論から言うと、この秋も暑いという見通しです。

9〜11月は全国的に高温、秋の訪れは遅い

3か月予報によると、9月・10月・11月の平均気温は**西日本から北日本にかけて「高い」**見込みです。沖縄・奄美は9月がほぼ平年並、10月が高い、11月が平年並か高い予想となっています。全体として、秋の訪れは遅いとされています。

月ごとの見通しはおおむね次のとおりです。

  • 9月:平年より気温が高い所が多く、35℃以上の猛暑日や30℃以上の真夏日となる所もある
  • 10月:平年より高い所が多く、30℃を超えるような日もある
  • 11月:平年より高い所が多い

降水量は平年並みの見込みですが、台風や大雨には引き続き注意が必要です。

出典:気象庁 季節予報

8月30日頃からは「かなりの高温」のおそれ

3か月予報に先立ち、気象庁は8月24日に高温に関する早期天候情報を発表しています。東海・近畿・中国・四国・九州北部(山口県を含む)で、8月30日頃からかなりの高温となるおそれがあるという内容です。

各地方の基準(5日間平均気温の平年差)は次のように示されました。

  • 東海地方:+1.8℃以上
  • 近畿地方:+2.1℃以上
  • 中国地方:+2.5℃以上
  • 四国地方:+1.9℃以上
  • 九州北部(山口県を含む):+1.9℃以上

早期天候情報は「その時期としては10年に1度程度しか起きない著しい高温」の可能性が通常より高まったときに出る情報です。仕組みは早期天候情報とはにまとめています。

出典:気象庁 早期天候情報

暮らしでの受け止め方:急いで秋支度をしない

長期予報は幅のある見通しなので、細かい日付を決め打ちする材料にはなりません。ただ「9月に入れば涼しくなる」という前提で動くと、外すリスクが高い年だとは言えます。

具体的には次のような調整が現実的です。

  • 衣替えを急がない。10月1日にこだわらず、半袖と薄手の長袖を数枚は手元に残す
  • 夏物家電を片づけない。扇風機・サーキュレーター・冷感寝具は9月いっぱいは出しておく
  • 熱中症対策を続ける。9月の熱中症搬送は例年ゼロではなく、体が暑さに慣れている分だけ油断しやすい
  • 秋のイベント・運動会・行楽の予定は、直前に2週間気温予報で気温を確認してから服装と持ち物を決める
  • エアコンのフィルター掃除を先に済ませておくと、暑さがぶり返したときに慌てない

熱中症の予防と対処は熱中症の基本、予報の読み方は天気予報の見方へ。秋の花粉が気になる方は秋の花粉症対策もあわせてどうぞ。

3か月予報は「傾向」であって確定ではない

3か月予報は、平年と比べて高い・平年並・低いの3階級それぞれの確率で示されるものです。「高い」確率が大きくても、期間中ずっと暑いという意味ではなく、涼しい日も混じります。

数日先の判断には週間天気予報を、1〜2週間先の傾向には2週間気温予報を、というように時間軸で使い分けるのが現実的です。3か月予報は「今年の秋はこう構えておこう」という大枠を決めるために使うのが向いています。

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

2026年の秋はいつ涼しくなりますか?
気象庁が2026年8月25日に発表した3か月予報では、9〜11月は全国的に気温が平年より高く、秋の訪れは遅い見込みとされています。ただし長期予報は幅のある見通しです。直近の見通しは2週間気温予報で確認してください。
9月も暑い日がありますか?
3か月予報では、9月は平年より気温が高い所が多く、35℃以上の猛暑日や30℃以上の真夏日となる所もある見込みとされています。10月も30℃を超えるような日がある予想です。
衣替えはいつすればいいですか?
暦の上の10月1日にこだわらず、実際の気温で判断するほうが無難です。高温傾向の年は、薄手の長袖と半袖を数枚残しておくと着るものに困りにくくなります。

出典・参考情報

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