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図解手帖 ZUKAI TECHO

警視庁遺失物センターを装う偽の封書に注意|QRコードの見分け方

「マイナンバーカードが落とし物として届いた」とする偽の遺失物通知書を封書で送り、QRコードから偽サイトへ誘導する手口が確認されました。警視庁の注意喚起をもとに、切手や電話番号での見分け方と対処法を図解でまとめました。

ネット 読了 3 分 公開:
警視庁遺失物センターを装う偽の封書フィッシングの手口と、切手・電話番号・QRコードでの見分け方、届いたときの対処を示した図解
警視庁遺失物センターを装う偽の封書フィッシングの手口と、切手・電話番号・QRコードでの見分け方、届いたときの対処を示した図解

警視庁遺失物センターを名乗り、「マイナンバーカードなどの身分証が落とし物として届いている」とする偽の通知書を封書で送り、QRコードから偽サイトへ誘導して個人情報を盗もうとする手口が確認されました。結論として、通知書のQRコードは読み取らず、連絡先は警視庁の公式サイトで自分で調べてください。 警視庁の匿名・流動型犯罪グループ対策本部が10月8日に注意を呼びかけ、報道されています(出典:おたくま経済新聞)。

確認された手口

報道によると、封筒には「警視庁遺失物センター」の名称と住所が印刷され、中の「遺失物通知書」には身分証が保管中であることが書かれています。受理番号や受付年月日も載せて、公的な通知らしく見せているのが特徴です。通知書にはQRコードがあり、読み取ると偽サイトに進み、そこで個人情報を入力させる流れとされています。

見分けるポイント

報道で示された見分け方は2点です。正規の封書には切手が貼られていますが、偽物の封筒には切手がありませんでした。また、正規の問い合わせ先に携帯電話番号は載せないところ、偽の通知書には070で始まる携帯番号が書かれていました。ただし、本物の遺失物通知も手紙で届くことがあります(出典:警視庁)。封書が届くこと自体は不自然ではないので、切手・連絡先・QRコードの3点を順に確かめるのが現実的です。

届いたときの対処

通知書のQRコードや電話番号は使わず、警視庁の公式サイトで遺失物センターの連絡先を調べて、自分から問い合わせてください。公式サイトには遺失物センターの電話番号として0570-550-142が掲載されています。不審な封書は最寄りの警察署へ相談しましょう。すでにサイトで情報を入力した場合は詐欺サイトを踏んだ直後の対処の順で、カード会社への連絡やパスワード変更を進めてください。

メールやSMSだけでなく、紙の封書とQRコードの組み合わせも出てきています。「公的機関を名乗る通知は、記載の連絡先ではなく公式サイトから確認する」と覚えておくと応用が利きます。基本はフィッシング詐欺を見抜く5つのポイント、マイナンバーカードの扱いはマイナンバーカードの基本をご覧ください。

詐欺・防犯まとめ:この記事は詐欺・防犯まとめの一部です。手口を知る・被害に遭ったときの対処・ふだんの守りまでを一覧で整理しています。判断に迷うときは、お金を動かす前に消費者ホットライン188(いやや)・警察相談専用**#9110**(緊急時は110番)へ。

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

本物の遺失物の通知でも封書で届くことはありますか?
あります。警視庁の案内では、警察署や遺失物センターから手紙で「拾得物受理通知書」が届く場合があるとされています。そのため封書が届くこと自体は不自然ではなく、切手の有無・連絡先・QRコードなどを落ち着いて確認することが大切です。
QRコードを読み取ってしまったらどうすればいいですか?
読み取っただけで終わりなら被害が出るとは限りません。ただ、偽サイトで氏名・住所・カード情報などを入力した場合は、入力した内容に応じてカード会社への連絡やパスワード変更が必要です。迷ったら最寄りの警察署や警察相談専用電話#9110に相談してください。
本当に自分の落とし物かもしれない場合は、どう確認すればいいですか?
通知書のQRコードや記載の電話番号は使わず、警視庁の公式サイトで遺失物センターの連絡先を調べて自分から問い合わせてください。公式サイトには遺失物センターの電話番号(0570-550-142)が載っています。

出典・参考情報

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