新型iPhone発売直後は偽通販サイトが急増|「激安」に注意
iPhone18 Pro発売(2026年9月18日)前後、本物そっくりの偽販売サイトが急増していると海外セキュリティ企業や消費者庁が注意喚起。新機種発表のたびに繰り返される手口と、見分け方・対策を出典付きで整理します。
iPhone18 Pro/iPhone18 Pro Maxの発売(2026年9月18日)を前に、本物そっくりの偽販売サイトが急増しています。セキュリティ企業WhoisXML APIの調査担当者によると、新型iPhone発表の前後は「Apple」「iPhone」を含む新規ドメイン登録が急増し、24時間で200件を超えた例もあるといいます。消費者庁・国民生活センターも「なりすましECサイト」への注意を呼びかけています。結論はシンプルで、「激安」「今だけ」の表示ほど疑い、購入は必ずApple公式サイトか正規販売店から——これだけで被害の大半は防げます。
手口1:発表直後に偽ドメインが急増
新型iPhoneの発表・発売のたびに、Apple関連の単語を含む新規ドメイン登録が急増する傾向があります。登録されたばかりのサイトはブラウザやセキュリティソフトの危険サイトリストへの反映が追いつかず、警告なしでそのまま表示されてしまう例も報告されています。「警告が出ない=安全」とは判断できません。判断に迷ったら偽サイト・偽通販の見分け方チェックリストの基本手順を使いましょう。
手口2:本物の仕様・写真を流用した精巧な偽サイト
発表後は製品名・価格・写真が公開されるため、詐欺サイトもそれをそのまま流用でき、外見だけでは正規販売店と見分けがつかない例が増えています。海外では、まだ正式発表されていない製品の予約金をだまし取ろうとするサイトも確認されました。実際に発表された製品名かどうか、Apple公式サイト(apple.com/jp)に同じ情報が載っているかを必ず確認してください。
手口3:「激安」「今だけ」で焦らせる
発売直後は大幅な値引きが起きにくいタイミングです。「発売記念で数万円引き」「あと◯時間で終了」といった表示は、購入を急がせて冷静な判断をさせない典型的な手口です。支払い方法が銀行振込のみに限定され、特に振込先が個人名義の口座の場合は要注意。焦って手続きせず、一呼吸おいて運営者情報や返品ルールの記載を確認しましょう。
万が一、支払ってしまったら
銀行振込の場合は振込先の金融機関に連絡し、「振り込め詐欺救済法」にもとづく返金手続きを申し出られる場合があります。クレジットカードで支払った場合は販売事業者に返金を求めたうえで、応じなければカード会社に相談を。カード情報を入力してしまったときは不正利用を防ぐため早めにカード会社へ連絡し、消費者ホットライン「188」にも相談してください。
出典:消費者庁(インターネット通販のトラブルにご注意)/国民生活センター/警察庁(フィッシング対策)/iPhone Mania/Forbes JAPAN
詐欺・防犯まとめ:この記事は詐欺・防犯まとめの一部です。手口を知る・被害に遭ったときの対処・ふだんの守りまでを一覧で整理しています。判断に迷うときは、お金を動かす前に消費者ホットライン188(いやや)・警察相談専用**#9110**(緊急時は110番)へ。
この記事を書いた人
図解手帖編集部 編集部
暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。
よくある質問
- 発売直後に「激安」で買えること自体が怪しいのですか?
- 発売直後は正規ルートでの値引きがほとんど起きないため、「新品なのに数万円引き」という表示自体がまず疑うべきサインです。型落ちモデルのセールや正規の下取りキャンペーンとは分けて考えましょう。
- 「https」で鍵マークが付いていれば安全ですか?
- httpsは通信の暗号化を示すだけで、運営者が正規事業者かどうかは保証しません。偽サイトも簡単にhttps化できるため、URLのドメイン名・会社名や電話番号の記載・返品ルールの有無などをあわせて確認する必要があります。
- 偽サイトに代金を振り込んでしまったらどうすればいいですか?
- すぐに振込先の金融機関へ連絡し、「振り込め詐欺救済法」にもとづく返金手続きを申し出てください。あわせて消費者ホットライン「188」や警察相談専用電話「#9110」にも相談し、サイトのURLややり取りの記録を残しておきましょう。
出典・参考情報
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