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図解手帖 ZUKAI TECHO

水道局・検針員をかたる詐欺|訪問・電話の手口と防ぎ方

「水道料金が未納」「過払いを返金します」と水道局員や検針員になりすまし、現金やカード情報をだまし取る詐欺が各地で確認されています。東京都水道局・東京都の注意喚起をもとに、手口と防ぐ行動を1枚図解で整理します。

ネット 読了 2 分 公開:
水道局・検針員をかたる訪問・電話詐欺の手口と防ぎ方の図解
水道局・検針員をかたる訪問・電話詐欺の手口と防ぎ方の図解

結論から言うと、水道局の職員や検針員が、訪問や電話でその場の現金支払いやカード・口座情報を求めることはありません。 そう言われたら詐欺を疑い、一度断って公式窓口に自分からかけ直してください。

2026年6月、東京都および東京都水道局が、検針員をかたって水道料金をだまし取ろうとする手口について注意を呼びかけました。同様の「水道局をかたる詐欺」は全国で繰り返し確認されており、訪問型・電話型の両方があります。

主な手口

「料金が未納です」と支払いを迫る

水道局員や検針員を名乗って訪問・電話し、「料金が未納になっている」「このままだと水道を止める」と不安をあおって、その場での現金支払いを求めます。本物の水道料金は検針票・請求書・口座振替・コンビニ払いなどで案内され、検針員が玄関先で現金を集金することはありません。

「過払いを返金します」とATMやカードに誘導

「払い過ぎた料金を返金する」と言って口座番号やキャッシュカードの情報を聞き出したり、ATMの操作を指示したりします。返金を理由にATMを操作させるのは、還付金詐欺と共通する典型的な手口です。ATMで自分にお金が振り込まれることはありません(参照:給付金・還付金をかたる詐欺)。

「すぐ確認して」と急かす

「今すぐ手続きしないと」と考える時間を与えず、家族や水道局に確認させないように急かします。急かされたら、いったん電話を切る・ドアを閉じることが有効です。

防ぐための行動

不審な訪問・電話を受けたら、相手が示した連絡先ではなく、検針票や水道局の公式サイトに記載された番号に自分からかけ直して事実を確認してください。身分証の提示を求めるのも有効です。少しでも不安があれば、警察相談専用電話「#9110」、消費者ホットライン「188」に相談できます。

パソコンやスマホの偽警告から電話をかけさせる「サポート詐欺」も手口が似ています。あわせて確認しておくと安心です(参照:サポート詐欺・偽警告への対処)。


出典:東京都「水道・下水道料金の詐欺被害の発生について」、東京都水道局、国民生活センターほか

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

本物の検針員と詐欺を見分けるには?
本物の検針員は使用水量をメーターで確認して検針票を置くだけで、その場で現金を集金したり、カード番号・口座番号を聞き出したりしません。「未納だから今すぐ払って」「過払いを返金するのでATMへ」と言われたら詐欺を疑い、一度断って検針票や請求書に記載された公式の窓口に自分からかけ直して確認してください。
訪問されて不安なときはどうすればいい?
その場で支払う・口座やカードの情報を伝えるのは避け、いったんドアを閉じて構いません。身分証の提示を求め、相手が示した電話番号ではなく、自分で調べた水道局の公式番号に確認の電話をかけます。不審な場合は警察相談専用電話「#9110」、消費者ホットライン「188」に相談できます。
すでにお金を払ってしまった・情報を伝えてしまったら?
振込・現金を渡した場合はすぐに警察(110・#9110)へ、カードや口座情報を伝えた場合はカード会社・金融機関にすぐ連絡して利用停止の手続きをしてください。早く動くほど被害を抑えられます。消費者ホットライン「188」でも相談できます。

出典・参考情報

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