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図解手帖 ZUKAI TECHO

アリ対策|侵入経路と駆除

夏になると家の中に入り込むアリ。甘いものや水まわりを求めて侵入し、放置すると巣が近くにできることも。侵入経路の封鎖と巣ごとの駆除を組み合わせた根本対策を図解で解説します。

家事 読了 3 分 公開:
アリの侵入原因と対策をセットで示した図解
アリの侵入原因と対策をセットで示した図解

梅雨明けから夏にかけて、台所や窓のそばにアリの行列ができることがあります。小さな隙間から続々と入り込み、甘いもの・油分・水分を求めて列をなします。スプレーで一時的に駆除しても繰り返す場合、侵入経路の封鎖と巣ごとの駆除を組み合わせることが根本解決の近道です。

アリが家の中に入る原因と対策

1. エサになるものが放置されている → 片付け・密閉保存

砂糖・お菓子・飲みこぼし・油分はアリを引き寄せる最大の原因です。床やテーブルの食べこぼしをこまめに拭き取り、砂糖やお菓子類は密閉容器に入れて保存しましょう。生ゴミのある三角コーナーはふたつきのものに替えるか、こまめに袋を縛って処分します。

2. 窓・ドア・配管まわりのすき間から侵入している → 侵入口を塞ぐ

窓のパッキンの劣化、ドアまわりのわずかなすき間、排水管・電気配線が通る壁の穴などはアリの主な侵入経路です。市販のパテ・防虫スプレー・スキマテープで塞ぐと効果的です。アリ用の侵入防止スプレーを窓枠・玄関まわりに吹くと忌避効果が続きます(雨で流れるため2〜4週間ごとに再塗布)。

3. 鉢植え・段ボールが巣の起点になっている → 室内への持ち込みを防ぐ

植木鉢の受け皿に水が溜まっているとアリが好む環境になります。受け皿の水は随時捨て、鉢は室外に出しておくのが理想です。通販などの段ボールは巣になることがあるため、受け取ったらすぐに開封・処分しましょう。

4. 巣が家の近くにある → 毒餌トラップで巣ごと駆除

上記の対策をしても繰り返す場合は、外に巣があります。毒餌タイプのアリ用ベイト剤(市販品多数)をアリの通り道に置くのが最も効果的な方法です。働きアリが毒餌を巣に持ち帰り、巣全体を駆除できます。効果が出るまでに1〜2週間かかることがあります。設置中はアリの行列をスプレーで直接殺さないようにしましょう(持ち帰る機会を奪ってしまいます)。

季節のポイント

アリの活動は6〜9月がピーク。冬は活動が鈍りますが、暖かい室内では通年で発生することもあります。夏前の梅雨時期に侵入口のチェックをしておくと予防になります。

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

アリが家の中に入ってくる原因は何ですか?
主な原因は「エサになるもの(甘いもの・油分・食べこぼし)がある」「窓・ドア・配管まわりに侵入できるすき間がある」「外の巣が家の近くにある」の3つです。この3要因を同時に対処するのが最も効果的です。
アリを家から追い出すにはどうすればよいですか?
侵入中のアリには市販のアリ用スプレーが有効ですが、根本解決には巣への駆除が必要です。毒餌タイプ(ベイト剤)をアリの通り道に置くと、働きアリが毒餌を巣に持ち帰り、巣ごと駆除できます。効果が出るまで1〜2週間かかることがあります。
アリが来ないようにするための掃除のポイントは?
床やテーブルの食べこぼし・飲みこぼしをこまめに拭き取ること、お菓子や砂糖などを密閉容器に入れること、ゴミ箱のフタをしっかり閉めることが基本です。生ゴミはすぐに袋を縛って処分しましょう。

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