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図解手帖 ZUKAI TECHO

蓄電池の訪問販売トラブルに注意|「無料点検」からの高額契約を防ぐ見分け方

「無料で点検します」といった電話や訪問から、不安をあおって蓄電池の高額契約を迫るトラブルが報告されています。国民生活センターの発表をもとに、手口の見分け方とその場で契約しないための対処法を図解でまとめました。

節約 読了 2 分 公開:
蓄電池の訪問販売トラブルの手口と対処法を示した原因→対策の図解
蓄電池の訪問販売トラブルの手口と対処法を示した原因→対策の図解

結論から言うと、「無料で点検します」と電話や訪問で持ちかけられても、その場で蓄電池の契約はしないでください。 電力会社や自治体が事前連絡なしに家庭を訪問し、蓄電池の点検・交換を持ちかけることは基本的にありません。不安をあおられても、いったん持ち帰って比較検討することが被害を防ぐ最も確実な方法です。

蓄電池(太陽光発電とセットで導入する家庭用の電気の貯蔵設備)をめぐる訪問販売トラブルは、国民生活センターが継続して注意を呼びかけています。突然の訪問や電話をきっかけに、その場で十数万円から数十万円規模の契約を結んでしまう相談が報告されています。

手口はこう進む

業者が電話や訪問で「無料点検」「今のシステムは古い」などと持ちかけ、不安をあおって高額な交換・追加契約を迫るのが典型的な流れです。「補助金が今だけ使える」「今日契約しないと損」といった急かす言葉で、その場での判断を求めるのも共通する特徴です。契約後に、当初の説明と異なる高額な工事費用や、実際の発電・蓄電効果に見合わない契約内容が判明するケースもあります。

こう対応する

電話や訪問で点検・交換を持ちかけられても、その場では契約せず、一度持ち帰って複数の業者や電力会社に確認してください。相場や実際の効果は、勧誘してきた業者とは無関係な窓口で確かめるのが確実です。契約してしまった後でも、クーリング・オフができる場合があります。契約書面を受け取った日から法定期間内に、書面で解約の意思を通知してください。不安なときは消費者ホットライン「188(いやや!)」で最寄りの消費生活センターに相談してください。

分電盤の点検商法など、似た手口の訪問販売トラブルは分電盤の点検商法に注意、訪問販売全般の基本対応は訪問販売への対処法にも整理しています。

詐欺・防犯まとめ:この記事は詐欺・防犯まとめの一部です。手口を知る・被害に遭ったときの対処・ふだんの守りまでを一覧で整理しています。判断に迷うときは、お金を動かす前に消費者ホットライン188(いやや)・警察相談専用**#9110**(緊急時は110番)へ。

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

「今使っている蓄電池は古いので交換が必要」と言われました。本当ですか?
訪問販売員の言葉だけでは判断できません。蓄電池の交換が必要かどうかは、契約している電力会社や、販売員とは無関係な信頼できる業者に別途確認してください。「今すぐ交換しないと危ない」と急かす説明は、点検商法に共通する典型的な手口です。
もう契約してしまいました。キャンセルできますか?
契約から日が浅ければクーリング・オフができる場合があります。契約書面を受け取った日から法定の期間内に、書面で解約の意思を通知してください。判断に迷う場合は消費者ホットライン「188」に相談すると、手続き方法を案内してもらえます。
訪問してきた業者が本物かどうか、その場で確認する方法は?
契約している電力会社や自治体の名前を名乗られても、その場で契約せず、電力会社や自治体の公式窓口に自分で電話やウェブサイトから委託の事実を問い合わせてください。正規の点検・提案は日時を事前に書面で案内するのが基本で、突然の訪問でその場での契約を迫ることはありません。

出典・参考情報

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