カーテンの洗い方|フックの外し方・洗濯機でのたたみ方・乾燥のコツ
カーテンを自宅の洗濯機で洗う方法を手順図解で解説。フック・レールの外し方・たたみ方・洗濯機の設定・乾燥して元に戻すまでの全手順を、しわ・縮みを防ぐポイントとあわせてまとめました。
カーテンはホコリ・花粉・油脂(料理の油煙)・タバコのヤニなどを吸着し、見た目以上に汚れています。しかし「難しそう」「しわになりそう」と敬遠する人が多いです。コツさえ知れば自宅の洗濯機で簡単に洗えます。
洗う前の確認
洗濯表示を確認する:カーテンの取扱絵表示は、カーテンに縫い付けられているタグで確認できます。
- 「洗濯桶」マーク:水洗い可
- 「×」マーク:洗濯不可(クリーニング店へ)
- 数字(30・40):洗濯温度の上限(℃)
洗濯不可のカーテン:裏地付き・遮光1級・一部の厚手生地などは自宅洗いで縮む・色落ちする場合があります。洗濯表示を必ず確認してください。
手順1:フックのつけたままたたむ
フックは外さずにつけたままがポイントです。
たたみ方:
- カーテンをカーテンレールから外す
- フックが外側に出ないようにジャバラ折り(蛇腹状)にたたむ
- フック部分が内側に入るように折り込む
- 洗濯ネット(カーテン用大判)に入れる
手順2:洗濯機の設定
| 設定項目 | 推奨 |
|---|---|
| コース | おしゃれ着・デリケート・手洗い |
| 水温 | 30℃以下(常温水) |
| 洗剤 | 中性洗剤(おしゃれ着用洗剤でも可) |
| 脱水 | 30秒〜1分(短め) |
脱水は必ず短時間に:長時間脱水はしわ・型崩れの原因になります。1分以内が目安です。
手順3:乾燥
カーテンレールに吊るして乾かすのがベスト:
- 脱水直後にすぐにカーテンレールに取り付ける(自重でしわが伸びる)
- 窓を少し開けて風通しを確保する
- 直射日光を避ける(日光で色褪せする素材がある)
乾燥時間の目安:
- 薄手のレースカーテン:数時間〜半日
- 厚手の遮光カーテン:1〜2日
よくある失敗と対処法
しわが残ってしまった:スチームアイロンを少し離してスチームを当てるか、霧吹きで湿らせてレールに吊るすと自重でしわが取れます。
縮んでしまった:綿・麻素材は縮む場合があります。乾燥途中でレールに吊るして引っ張る(ぬれた状態で伸ばす)と多少戻る場合があります。
レースカーテンが黄ばんだ:蛍光増白剤入りの洗剤を使うか、酸素系漂白剤(酸素系のみ。塩素系はNG)で浸け置き後に洗濯する方法があります。
洗濯の頻度の目安
- レースカーテン(汚れが溜まりやすい):年1〜2回
- 遮光カーテン・厚手カーテン:1〜2年に1回
衣替えのタイミング(春・秋)に合わせて洗うのが段取りよく進められます。
衣替え全体の流れは月別暮らしの段取り5月を参照してください。
この記事を書いた人
図解手帖編集部 編集部
暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。
よくある質問
- カーテンのフックは外してから洗いますか?
- 基本的にはフックはつけたまま、フックの部分を内側に折りたたんで洗濯ネットに入れて洗います。フックを外すと洗い終わった後の取り付けが大変になります。ただし金属フックが他の衣類に絡む・傷をつける可能性があるため、必ず洗濯ネットを使用してください。
- カーテンがしわしわになってしまいました。どうすれば直せますか?
- 脱水後すぐにカーテンレールに吊るすのが最も効果的なしわ防止方法です。既についてしまったしわは、スチームアイロンを少し離してスチームを当てるか、霧吹きで湿らせてから手で整えてレールに吊るすことで自重でしわが取れます。
出典・参考情報
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