空き巣・侵入窃盗を防ぐ家の守り方|狙われやすい家の特徴と対策
侵入窃盗の最多の侵入手段は、実は『無締まり』。空き巣に狙われやすい家の特徴と、施錠・補助錠・在宅偽装など今日からできる対策を、警察庁の公式情報をもとに1枚図解で整理します。
「うちは大丈夫」と思っている家ほど、施錠がゆるくなりがちです。警察庁の資料では、住宅への侵入手段として「無締まり(無施錠)」が大きな割合を占めています。空き巣は、留守で・人目が少なく・侵入に手間がかからない家を選びます。逆に言えば、その3つを潰せば狙われにくくなります。
注記:この記事は一般的な防犯知識の整理を目的としています。緊急時は110番、不審な人物・電話は警察相談専用電話「#9110」へ。最新情報は警察庁の公式サイトをご確認ください。
狙われやすい家の3つの条件
- 留守が分かる:郵便物がたまっている、夜も暗いまま、SNSで不在を発信している
- 人目が少ない:死角になる塀や植栽、見通しの悪い裏口・ベランダ
- 侵入が簡単:無施錠の窓・勝手口、1枚ガラス、補助錠がない
対策1:とにかく施錠(無締まりを潰す)
最大の対策は、当たり前ですが鍵をかけることです。
- 短時間の外出・ゴミ出し・庭仕事でも、窓と勝手口まで施錠
- 2階の窓やベランダも忘れず。雨どいや物置を足場に上がられることがある
- 就寝前のひと回り点検を習慣に
対策2:侵入に「時間と手間」を足す
- 補助錠で2ロックにする(ワンドアツーロック)
- 窓に防犯フィルム、面格子の追加
- 人感センサーライト・防犯砂利で「気づかれる」環境に
侵入に5分以上かかると、多くの侵入者は諦めるとされています。
対策3:留守を悟らせない(在宅偽装)
- 郵便物・新聞をためない(旅行時は止める/預かりサービス)
- 照明をタイマーで点灯、ラジオの音など生活感を残す
- SNSで旅行・不在をリアルタイム投稿しない(帰宅後にまとめて)
対面の手口は別記事へ
在宅中に押し込む強盗や、訪問を装う手口は空き巣とは別物です。近年の連続強盗(トクリュウ)やアポ電の備えは関連記事で整理しています。あわせて確認してください。
まとめ
- 侵入手段で多いのは「無締まり」——短い外出でも必ず施錠
- 補助錠・防犯フィルム・センサーライトで侵入に時間と手間を足す
- 郵便物をためない・SNSで不在を発信しないなど「在宅を装う」
- 在宅の強盗・訪問の手口は別。トクリュウ・アポ電の記事もあわせて
- 不審な人物・下見らしき行動を見たら#9110、緊急は110番
この記事を書いた人
図解手帖編集部 編集部
暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。
よくある質問
- 空き巣に一番多い侵入手段は何ですか?
- 警察庁の資料では、住宅への侵入手段として「無締まり(無施錠)」が大きな割合を占めています。ガラス破りやピッキングより前に、まず鍵をかけることが最大の対策です。短時間の外出やゴミ出しでも施錠を習慣にしましょう。
- 留守なのに狙われにくくするには?
- 「留守だと分かる家」が狙われます。郵便物や新聞をためない、夜間は照明をタイマーで点ける、SNSで旅行・不在を実況しない、といった「在宅を装う」工夫が有効です。
- 補助錠やセンサーライトは効果がありますか?
- 侵入に時間と手間がかかる家ほど敬遠されます。補助錠で「2ロック」にする、窓に防犯フィルムを貼る、人感センサーライトを付けるなど、侵入を諦めさせる対策の積み重ねが効きます。
出典・参考情報
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