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図解手帖 ZUKAI TECHO

子ども用ライフジャケットはなぜ今話題?|川遊びで見る選び方

夏休みが始まり、各地で子どもの水難事故のニュースが相次いでいます。7月の「河川水難事故防止週間」を中心にライフジャケットの着用が呼びかけられている背景と、桜マーク・RAC認定・CSマークなど選ぶときに見る観点を図解にまとめました。

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トレンド 読了 3 分 公開: 最終更新:
桜マーク(船舶用)とRAC認定・CSマーク(川遊び対応)の違い、子ども用ライフジャケットを選ぶ観点を示した図解
桜マーク(船舶用)とRAC認定・CSマーク(川遊び対応)の違い、子ども用ライフジャケットを選ぶ観点を示した図解

夏休みが始まり、川や海での子どもの水難事故のニュースが各地から相次いでいます。7月第1週の「河川水難事故防止週間」を中心に、国土交通省や河川財団がライフジャケットの着用を呼びかけており、購入を検討する家庭も増えています。ここでは「なぜ今話題なのか」と、船舶用の桜マークと川遊び向けの認証の違いなど、選ぶときに見ておきたい観点を中立に整理します。

いま何が起きているか

各地で子どもを中心とした水難事故の報道が続いています。国土交通省は「川での水難事故のほとんどはライフジャケットさえ着けていれば防げた可能性がある」として、ライフジャケットを「川のシートベルト」と位置づけて着用を呼びかけています(出典:国土交通省)。夏休み入りとともに川遊び・水遊びの計画を立てる家庭が増え、検索・購入の関心が高まっている時期です。

なぜ今話題なのか

背景には、7月第1週の「河川水難事故防止週間」を中心に、河川財団やNPO法人川に学ぶ体験活動協議会(RAC)が「ライジャケ・オン」として着用の普及活動を展開していることがあります(出典:河川財団)。あわせて各地で水難事故のニュースが報じられており、子どもの水難事故は河川で起きる割合が高く夏休み期間に多発する傾向があるとされていることも、家庭での備えへの関心を後押ししています。

選ぶときに見る観点

ライフジャケットには複数の認証があり、目的により向き不向きがあります。小型船舶の安全基準に適合した「桜マーク」は国が定める型式承認試験に合格した証ですが、国土交通省によれば桜マークがあるものが全て流水での活動に適しているとは限りません。川遊び向けには、NPO法人川に学ぶ体験活動協議会(RAC)の認定基準(流れの中で脱げにくい・動きやすい・呼吸を確保しやすい浮遊姿勢)や、JCIの性能鑑定を受けたCSマークが一つの目安になります。子どもは体がやわらかく脱げやすいため、股下ベルト付きで体格に合ったサイズを選ぶことも重要とされています(出典:国土交通省)。

注意点・代替

国土交通省のQ&Aでは、浮き輪は複雑な流れで身体ごと引き込まれる恐れがあるためライフジャケットの代わりにはならないとされ、子どものひざ下程度の水位でも着用が推奨されています。着用していれば安全が保証されるわけではなく、無理のない場所で大人が付き添うことも基本です。自治体やNPOがレンタルステーションを設けている地域もあるため、購入前に確認するのもひとつの方法です。子どもの夏の事故予防は窓・ベランダからの子どもの転落事故を防ぐ、暑さそのものへの備えは熱中症対策の基本も参考になります。

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

浮き輪があればライフジャケットは不要ですか?
いいえ。国土交通省によると、川の流れは複雑で浮き輪では身体ごと水中に引き込まれる恐れがあり、ライフジャケットの代わりにはなりません。子どものひざ下程度の水位でも着用が推奨されています。
桜マークが付いていれば川遊びでも安心ですか?
桜マークは小型船舶の安全基準に適合した証ですが、国土交通省は「全ての製品が流水での活動に適しているとは限らない」としています。川遊び向けにはNPO法人川に学ぶ体験活動協議会(RAC)の認定基準やJCIのCSマークも選ぶ際の目安になります。
子ども用を選ぶときの注意点は?
子どもは体がやわらかく脱げやすいため、股下ベルトが付いたタイプを選び、体の大きさにぴったり合ったサイズにすることが大切だとされています。

出典・参考情報

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