引越し梱包の段取り|荷造りの順番・資材の揃え方・当日の流れ
引越しの荷造りを効率よく進めるための段取り・梱包資材の準備量の目安・部屋別の荷造りの順番・当日の流れまでを図解チェックリストで整理。「何を先に詰めるか」で失敗しない引越しの準備をまとめました。
引越しの荷造りで最もよくある失敗は「後で使うものを早めに詰めてしまい、生活できなくなる」です。「当面使わないものから順番に詰める」という基本の順番を守れば、直前までの生活に支障が出なくなります。
梱包資材の準備(2〜3週間前)
段ボール箱の目安量:
- 一人暮らし(1K):20〜30箱
- 二人暮らし(1〜2LDK):40〜60箱
- 家族(3〜4人、3LDK):60〜100箱以上
資材の調達先:
- 引越し業者から提供(契約時に確認)
- スーパー・ドラッグストアで無料でもらう
- ホームセンターで購入
必要な梱包資材:
- 段ボール箱(大・中・小)
- ガムテープ(布製が貼りやすい)
- 緩衝材(プチプチ・新聞紙)
- マジック・ラベルシール(箱の内容と行き先を書く)
- 大型の袋(衣類・寝具用)
荷造りの順番(2週間前〜当日)
2週間前から詰め始める(最優先)
当面使わないもの:
- 本・雑誌・CD・DVD
- 趣味の道具・コレクション
- シーズンオフの衣類
- 飾り物・アート
- 思い出の品・写真・書類のまとめ
1週間前から詰める
- 食器(毎日使う茶碗・箸・コップ以外)
- 調理器具(毎日使う鍋・フライパン以外)
- タオル・寝具(1セットは残す)
- 本棚・収納の中身
前日に詰める
- 衣類(2〜3日分は残す)
- 洗面用品(シャンプー・洗剤は最後まで使う)
- 照明(引越し当日の夜は懐中電灯・スマートフォンの照明で対応)
当日最後に詰める(「最後の箱」を作る)
引越し先で最初に必要なものをまとめた1箱:
- 着替え1〜2日分
- トイレットペーパー・ティッシュ
- 歯ブラシ・洗顔料
- 携帯の充電器
- 翌日の食事用の食器・箸
- 工具(棚の組み立て・カーテンレールの取り付け)
この箱は**トラックの一番後ろ(=最初に降ろせる位置)**に積んでもらいます。
箱の書き方(ラベリング)
必ず書く内容:
- 部屋名(「リビング」「寝室」「キッチン」)
- 内容の概要(「本・雑誌」「食器」など)
- 取扱注意の有無(「ワレモノ注意」「天地無用」)
部屋名をラベルに書く理由:引越し先で業者が「どの部屋に運ぶか」を判断できるようになります。搬入が格段に速くなります。
引越し当日の流れ
- 業者の到着前に最終確認(冷蔵庫の中・コンセント類)
- 業者への指示(どの部屋にどの箱を置くか)
- 電気・ガス・水道の閉栓確認(旧住所)
- 忘れ物の最終確認(押し入れ・棚の上・ベランダ)
- 引越し先での荷物確認・破損チェック
冷蔵庫の搬出準備:引越しの前日〜前々日に電源を切り、霜取り・水抜きをしてください。
新生活のスタートに必要な手続きは新生活チェックリストで確認してください。引越しシーズン(2〜3月)の段取りは月別暮らしの段取り2月も参照してください。
この記事を書いた人
図解手帖編集部 編集部
暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。
よくある質問
- 段ボール箱は何箱くらい必要ですか?
- 一人暮らしの場合は20〜30箱程度が目安です。二人暮らしで40〜60箱、三人以上の家族は60〜100箱以上になることもあります。引越し業者によっては無料で段ボールを提供してくれる場合があるため、契約時に確認してください。
- 引越し業者に頼まず自力で引越す場合の注意点は?
- 軽トラック・レンタカーを使った自力引越しは費用を抑えられますが、大型家具(冷蔵庫・洗濯機・ソファ)は一人や二人では運ぶのが難しく、怪我のリスクがあります。家電の搬送には専門業者の方が適している場合があります。また、引越し先の建物(マンション)によってはエレベーターの使用時間制限・養生シート設置の義務がある場合があります。
出典・参考情報
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