コンテンツへスキップ
図解手帖 ZUKAI TECHO

内祝いのマナーと相場|出産・結婚・入学のお返しの時期・金額・のし

内祝いの正しい贈り方を解説します。出産・結婚・入学などお祝いをもらった時のお返しの時期・金額の相場・のしの書き方・贈ってはいけないものまで、失礼にならないための基本マナーをまとめました。

季節 読了 3 分 公開:
内祝いのマナーと相場をまとめた図解
内祝いのマナーと相場をまとめた図解

内祝いはお祝いをいただいたことへの感謝の気持ちを形にするものです。基本を押さえれば難しくありません。

内祝いの基本3ポイント

1. 金額の相場:いただいた額の1/3〜1/2

いただいた金額内祝いの目安
3,000円1,000〜1,500円
5,000円2,000〜2,500円
10,000円3,000〜5,000円
30,000円以上10,000〜15,000円程度(1/3でも可)

高額のお祝いは「半返し」にこだわらず1/3でも失礼にはなりません。

2. 贈る時期

お祝いの種類贈る時期の目安
出産内祝い生後1ヶ月(お宮参りの頃)以内
結婚内祝い挙式から1ヶ月以内(お祝いをいただいてから1ヶ月以内)
入学・進学内祝い入学式から1ヶ月以内(遅くとも6月末まで)
新築・引越し内祝い転居から1ヶ月以内

3. のし紙の種類を間違えない

のし紙の水引(リボン)の種類は「繰り返してよいこと」か「一度きり」かで変わります。

のし紙の種類使う場面
蝶結び(ほどいて何度でも結べる)出産・入学・進学・新築など(繰り返しOKなお祝い)
結び切り(固く結んでほどけない)結婚・快気祝いなど(一度きりであってほしいお祝い)

表書きは「内祝」と書き、下に贈り主の名前を書きます(出産内祝いは赤ちゃんの名前を書く場合も多い)。

贈り物を選ぶポイント

喜ばれやすい定番品

  • **消え物(食べ物・日用品)**が最も無難:お菓子・お茶・コーヒー・洗剤・タオル
  • 相手の好みがわかる場合はギフトカード・カタログギフトも好まれる
  • 赤ちゃんの名前入りお菓子(出産内祝いの定番)

贈ってはいけないもの(忌み物)

  • 刃物・ハサミ:縁を切ることを連想させる
  • ハンカチ:「手巾(てぎれ)」→ 縁を切るに通じるとされる(ただし現代では気にしない方も多い)
  • 靴・スリッパ:「踏みつける」を連想させる
  • くし(9と4の語呂合わせ):苦・死を連想させる

現代では気にしない方も増えていますが、目上の方や年配の方への贈り物では配慮するのが安心です。

メッセージカードを添える

品物だけより、一言添えると気持ちが伝わります。

出産内祝いの例:「おかげさまで〇〇(赤ちゃんの名前)が無事に誕生いたしました。心ばかりの品をお送りします。今後ともよろしくお願いいたします。」

長文でなくてよく、感謝と報告の一言で十分です。

関連記事

シェア・保存 でシェア LINE

この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

内祝いはお祝いをもらっていない人にも贈りますか?
「内祝い」の本来の意味は「身内のめでたい出来事のおすそ分け」です。お祝いをもらっていない方(近所の方・お世話になった方)にも贈ることができます。ただし現代では「お祝いのお返し」として使われることが多いため、相手との関係性で判断してください。
内祝いの金額は必ずいただいた額の半額ですか?
「半返し(いただいた金額の半額)」が目安とされることが多いですが、厳密なルールではありません。高額のお祝いをいただいた場合は1/3程度でも問題ないとされています。相手が目上の方(親や上司)の場合は半額以下のお返しでもマナー違反にはなりません。贈る相手との関係性で判断してください。
内祝いに「のし」は必ず必要ですか?
デパートや百貨店で購入する場合、のし紙は通常無料でつけてもらえます。通販の場合もほとんどのサービスでのし対応をしています。現代ではカジュアルな関係の方へはのしなしでもよい場合がありますが、目上の方・職場の方への場合はのしをつけることをおすすめします。

出典・参考情報

季節の暮らし準備をすべて見る →

広告・アフィリエイト等の取り扱いについては 掲載方針 をご覧ください。