換気扇・レンジフードの掃除
換気扇の油汚れは「ためる前」と「ゆるめてから」が鉄則です。固まる前に定期掃除し、お湯とセスキでつけ置きしてこすらず落とす——失敗しない手順を1枚図解で整理します。
換気扇の掃除が大変になるのは、油をためてから・固まってから手をつけるからです。コツは2つだけ。「ためる前に定期的に」と「ゆるめてからこすらず落とす」。これで力任せの掃除から解放されます。
油は「固まる前」が勝負
油は時間が経つと酸化して固まり、洗剤でも落ちにくくなります。だからためないことが最大の対策です。年末だけにまとめず、月1回など定期的に手を入れると、毎回の手間が小さくなります。
失敗しない3ステップ
1. つけ置きでゆるめる
外せる部品(フィルター・ファン)は、40〜50℃のお湯に重曹かセスキ炭酸ソーダを溶かしてつけ置きします。油(酸性)にはアルカリ性のセスキ・重曹が効きます。15〜30分置くと油がゆるみます。
2. こすらず落とす
ゆるんだら、スポンジやブラシで軽くこすって落とします。固まった油を力でこすってもキズになるだけ。ゆるめてからが鉄則です。
3. よく乾かして戻す
水分が残るとサビや故障の原因になります。しっかり乾かしてから組み立てます。外した順を写真に撮っておくと、戻すときに迷いません。
やってしまいがちな失敗
冷たい水でいきなりこする、強アルカリ洗剤を素手で扱う、というのが失敗のもと。お湯でゆるめること、ゴム手袋を使うこと、電源を切ってから作業することを守りましょう。
情報の正確性について:掲載内容は公開時点の一般的な知識です。フィルターやファンの構造は機種で異なります。取扱説明書を確認し、電源を切って作業してください。
油汚れ全般はキッチンの油汚れ落とし、洗剤の使い分けはナチュラルクリーニングの誤解、電子レンジ掃除は電子レンジ・トースターの掃除も参考にしてください。
この記事を書いた人
図解手帖編集部 編集部
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よくある質問
- 換気扇の油汚れはなぜ落ちにくいのですか?
- 油は時間が経つと酸化して固まり、こすっても落ちにくくなるためです。そこで、40〜50℃のお湯に重曹やセスキ炭酸ソーダを溶かして「つけ置き」し、油をゆるめてから落とすのが効果的です。油(酸性)にはアルカリ性のセスキ・重曹が向きます。
- 掃除の頻度はどのくらいがよいですか?
- 月1回程度の軽い掃除がおすすめです。年末の大掃除だけにまとめると油が固着して大仕事になります。ためる前にこまめに手を打つ方が、結局は短時間で済みます。
- 部品の外し方が分かりません。
- フィルターやファンの外し方は機種によって異なります。必ず取扱説明書を確認し、電源を切ってから外してください。外した順番をスマホで写真に撮っておくと、元に戻すときに迷いません。
出典・参考情報
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