コンテンツへスキップ
図解手帖 ZUKAI TECHO

狭い部屋の収納術|床面積を変えずに収納量を3倍にする3軸

狭い部屋の収納は「床面積を収納に使わない」「縦を使う」「一時置き場をなくす」の3軸で解決します。収納グッズを買い足す前に、まず場所と量の見直しから始めましょう。

家事 読了 2 分 公開:
狭い部屋の収納術3軸(縦・デッドスペース・一時置き場)の図解
狭い部屋の収納術3軸(縦・デッドスペース・一時置き場)の図解

狭い部屋の収納で最も効果的なのは「新しい収納グッズを買うこと」ではなく、今あるスペースの使い方を変えることです。床面積を使わずに縦空間・デッドスペース・一時置き場の3つを見直すだけで、収納量は大幅に増やせます。

軸1:縦(高さ)を使う

日本の一般的な部屋の天井高は240〜250cmですが、家具の高さは多くが180cm前後です。この上部60〜70cmは完全なデッドスペースです。

縦空間の活用方法

  • 突っ張り棒+カーテンで棚代わりにする(ニッチスペースに有効)
  • ウォールシェルフを壁面に設置(賃貸でも石膏ボード用フックで対応可)
  • 冷蔵庫・洗濯機の上に棚板を渡す
  • クローゼット内に上下2段ハンガーラックを設置

床に置くラックを1つ処分し、同じ面積の縦収納に変えるだけで収納量が倍増します。

軸2:デッドスペースを発掘する

「収納場所がない」と感じる部屋でも、以下の場所は多くの場合未活用です。

場所活用法
ベッド下(高脚タイプ)薄型引き出しケース・圧縮袋
ドア裏フック・ポケット収納
洗面台下引き出し整理ケース・ボックス
冷蔵庫サイドマグネット収納・隙間ラック
玄関の壁フック・鍵・帽子

大型家具の購入前に、まず「既存のデッドスペースを使い切れているか」を確認するのが先決です。

軸3:一時置き場をなくす

部屋が散らかる最大の原因は「一時置き場の存在」です。ソファの端・玄関の棚・テーブルの角が習慣的な一時置き場になっていると、物が積み上がり続けます。

解決策:定位置を「使う場所の近く」に変える

  • 帰宅後すぐかけたい上着→玄関フックに専用位置
  • 読みかけの本→ベッドサイドに1冊分のスペースだけ確保
  • よく使う書類→デスク上にトレイを1枚だけ置く

「戻す動作が面倒でない場所に定位置を作る」が一時置き場をなくすコツです。

収納と合わせて、不用品を減らす方法は不用品整理の進め方、クローゼット特有の収納はクローゼット収納の基本も参考にしてください。

家事・整理収納の記事一覧はこちら

シェア・保存 でシェア LINE

この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

収納グッズを買い足しても片付かないのはなぜ?
物の量が収納容量を超えているためです。収納グッズを増やすと一時的に片付いて見えますが、物の量が変わらないので再び溢れます。まず「量を減らす」または「使用頻度で分類する」が先決で、グッズはその後です。
縦空間を使う具体的な方法は?
壁面に突っ張り棒・ウォールシェルフを設置する、クローゼット内にハンガーラックを重ねる、ベッド下の高さを利用する収納ケースを使うなどが主な方法です。天井付近(上部80cmの空間)はほとんどのご家庭で未活用のデッドスペースです。
一時置き場をなくすとはどういう意味?
「とりあえずここに置く」場所(ソファの端・玄関の棚)があると、物が定位置に戻らず積み上がります。一時置き場をなくす方法は「戻す定位置を使いやすい場所に変更する」ことです。戻す動作が面倒でないなら自然に片付きます。

出典・参考情報

家事の基本と新常識をすべて見る →

広告・アフィリエイト等の取り扱いについては 掲載方針 をご覧ください。