コンテンツへスキップ
図解手帖 ZUKAI TECHO

トコジラミ|持ち込まない・刺されない

近年再び増えているトコジラミ。対策の基本は「持ち込まない」水際対策です。薬剤が効かない個体もいるため、熱と掃除機が有効。旅行・中古品の注意点と早期発見のコツを1枚図解で整理します。

家事 読了 2 分 公開:
トコジラミを持ち込まない・刺されない対策の図解
トコジラミを持ち込まない・刺されない対策の図解

トコジラミ(南京虫)は近年、国内外で再び増えています。対策の核心はひとつ、「持ち込まない」水際対策です。いったん住みつくと駆除が難しく、しかも薬剤が効きにくい個体も増えているため、入れない・早く気づくことが何より大切です。

まず知っておきたいこと

トコジラミは、家の清潔さとは関係なく外から持ち込まれます。旅行先の宿や中古品に潜んでいた個体が、荷物に紛れて運ばれてくるのが典型です。また、一般的な殺虫剤に抵抗性をもつ個体が増えており、「薬を撒けば済む」とは限りません。

3つの原因と対策

1. 旅行先・中古品から持ち帰る

宿ではまずベッド周りやマットレスの縫い目を確認し、荷物は床やベッドに直接置かないようにします。帰宅後は衣類をすぐに高温乾燥・洗濯すると安心です。中古の家具・衣類は持ち込む前に確認します。

2. 市販殺虫剤だけで対処する

トコジラミは高温に弱いので、衣類乾燥機やスチームの「熱」、そして掃除機での物理的な除去が有効です。薬剤を使う場合は、トコジラミに対応した製品かを必ず確認します。

3. 発生に気づかず放置する

繁殖すると駆除が一気に難しくなります。刺し跡や黒い点(フン)を早めに見つけ、広がる前に自治体や専門業者に相談しましょう。

やってしまいがちな失敗

「殺虫剤を撒いたから大丈夫」と油断するのが危険です。抵抗性の個体には効かず、その間に繁殖が進みます。熱と掃除機を併用し、手に負えないと感じたら早めに専門家へ。

情報の正確性について:掲載内容は公開時点の一般的な知識です。被害の程度により対応は異なります。広範囲・繰り返す場合は、お住まいの自治体の保健所や専門業者にご相談ください。

ほかの害虫対策はコバエの発生源と撃退ダニ対策|寝具・カーペットの正解、ゴキブリはゴキブリを寄せ付けない家のつくり方も参考にしてください。

家事の記事一覧はこちら

シェア・保存 でシェア LINE

この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

トコジラミはどこから家に入ってきますか?
多くは外から「持ち込まれ」ます。旅行先の宿や乗り物、中古の家具や衣類などに潜んでいた個体が、荷物やスーツケースに紛れて運ばれてくるのが典型です。自分の家の衛生状態とは関係なく持ち込まれることがあるため、水際での注意が重要です。
市販の殺虫剤で駆除できますか?
効きにくい場合があります。一般的なピレスロイド系の薬剤に抵抗性を持つトコジラミが増えているためです。トコジラミは高温に弱いので、衣類乾燥機やスチームなどの「熱」と、掃除機で物理的に取り除く方法が有効です。市販薬を使う場合は、トコジラミに対応した製品かを確認してください。
刺されたかどうか、どう気づけばよいですか?
就寝中に刺され、起きると赤い発疹やかゆみが出ることがあります。ベッドのまわりやマットレスの縫い目に、黒い点(フン)や抜け殻、小さな虫が見つかることもサインです。気づいたら早めに対処し、広範囲なら専門業者や自治体に相談してください。

出典・参考情報

家事の基本と新常識をすべて見る →

広告・アフィリエイト等の取り扱いについては 掲載方針 をご覧ください。