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図解手帖 ZUKAI TECHO

電力会社の乗り換え方法と注意点|新電力への切り替え手続きと確認すべきポイント

電力会社を乗り換える(新電力に切り替える)手続きの流れと注意点を解説します。必要な情報・切り替えにかかる期間・解約金・スマートメーター・停電リスクまで、資源エネルギー庁の情報をもとにまとめました。

家事 読了 3 分 公開:
電力会社の乗り換え手続きと注意点を示した図解
電力会社の乗り換え手続きと注意点を示した図解

2016年の電力小売全面自由化により、家庭・個人でも電力会社を自由に選べるようになりました。手続きは新しい会社への申し込みだけで完結します。

乗り換えの流れ(4ステップ)

STEP1:現在の契約情報を確認する

必要な情報は**検針票(電気料金の請求書)**に記載されています:

  • お客さま番号:現在の契約者番号
  • 供給地点特定番号:電気メーターに紐づく22桁の番号

検針票が見当たらない場合は現在の電力会社のマイページでも確認できます。

STEP2:乗り換え先を選ぶ

資源エネルギー庁の「登録小売電気事業者一覧」に掲載されている事業者を選ぶことを推奨します(未登録の業者との契約は注意が必要)。

選ぶ際の確認ポイント:

  • 料金プランの種類:時間帯別・定額・市場連動型など
  • 最低契約期間・解約金:期間中に解約すると費用が発生するプランがある
  • セット割の有無:ガス・ネット回線とのセット割引

STEP3:新しい電力会社に申し込む

  • お客さま番号・供給地点特定番号を準備して申し込む
  • 旧電力会社への解約連絡は原則不要(新電力会社が代行)

STEP4:切り替え完了を待つ

  • スマートメーター設置済みの場合:申し込みから約4日で切り替え完了
  • スマートメーター未設置の場合:交換工事が必要→約2週間かかる(費用は原則無料)
  • 切り替え後、旧電力会社から最後の請求書が届く

注意点・リスク

解約金の確認

固定型・長期契約プランは期間中の解約に違約金(数千円〜)が発生する場合があります。現在の契約書や会員サイトで確認してください。

料金プランの性質

プランの種類特徴
固定型料金が変動しない(安定)。電力コスト下落時の恩恵は受けにくい
市場連動型電力市場価格に連動。安い時期はお得だが高い時期は急騰することがある(2021年の電力高騰事例あり)

事業者の信頼性確認

新電力の中には事業撤退するケースもあります。資源エネルギー庁の登録事業者かどうかを必ず確認してください。万が一の場合は最終保障供給制度により電力供給は継続されます。

電気代節約とあわせて考える

乗り換えと並行して日常の節電習慣も組み合わせると効果が高まります:

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

電力会社を乗り換えると停電しますか?
しません。電力の切り替えは「契約先が変わるだけ」で、電線・電柱などのインフラは変わりません。スマートメーターへの交換が必要な場合は工事が行われますが、それも一時的な作業で長時間の停電にはなりません。
現在の電力会社に解約の連絡は必要ですか?
原則不要です。新しい電力会社に申し込むと、新しい電力会社が手続きを代行します。ただし解約金が発生する契約(固定プランや長期契約プランなど)の場合は、契約内容を確認した上で最適なタイミングで切り替えることを推奨します。
乗り換え先の新電力会社が廃業した場合はどうなりますか?
万が一、契約中の新電力会社が事業撤退・廃業した場合は、経過措置として地域の旧一般電気事業者(東京電力・関西電力など)が一定期間(最大2年)電気の供給を継続します(最終保障供給制度)。その間に改めて契約先を選び直すことができます。

出典・参考情報

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