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図解手帖 ZUKAI TECHO

暖房器具の火災予防|ストーブ・こたつ

電気ストーブやこたつでも火災は起きます。原因の多くは「ゼロ距離」と「ほったらかし」。可燃物との距離、消し忘れ防止、コード点検という基本を1枚図解で整理します。

季節 読了 2 分 公開:
暖房器具の火災予防を示した図解
暖房器具の火災予防を示した図解

「火を使わない電気ストーブやこたつなら安心」——その油断が火災を招きます。暖房器具の火災原因の多くは、「ゼロ距離」(可燃物が近い)「ほったらかし」(消し忘れ)。この2つを避けるだけで、リスクは大きく下がります。

電気でも火災は起きる

消費者庁やNITE(製品評価技術基盤機構)によると、電気ストーブ・電気こたつによる火災は毎年起きており、死者も出ています。とくに高齢者の被害が多いのが特徴です。「電気だから安全」という誤解が、対策を遅らせます。

3つの原因と対策

1. ゼロ距離 → 可燃物と距離をとる

ストーブの近くの洗濯物・布団・カーテンが、接触や輻射熱で発火します。洗濯物を乾かさない、布団や座椅子を離す、が基本です。

2. ほったらかし → 離れるとき・寝るときは切る

就寝中・外出中の発火は気づけません。プラグを抜く、タイマーや自動オフ機能を使う、を習慣にします。

3. コードの劣化・ほこり → 点検・清掃

コードの断線やコンセントのほこり(トラッキング)が出火原因に。シーズン初めに点検し、ほこりを取ってから使います。

やってしまいがちな失敗

寒い日にストーブの前で洗濯物を乾かすのは、最も危険な使い方のひとつです。また「ちょっとだけ」とつけたまま外出するのも禁物。離れるときは必ず電源を切りましょう。

情報の正確性について:掲載内容は公開時点の公式情報にもとづく一般的な知識です。製品ごとの注意は取扱説明書に従い、詳しくは消費者庁・NITEの情報をご確認ください。

通電火災の対策は通電火災を防ぐ、暖房の効率は暖房の効率的な使い方、住まいの点検は住まいの安全点検も参考にしてください。

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

電気ストーブは火を使わないので安全ですか?
油断は禁物です。電気ストーブや電気こたつは火を使いませんが、可燃物が接触したり輻射熱を受けたりして発火する火災が毎年起きています。消費者庁やNITEも注意を呼びかけており、とくに高齢者の被害が多く報告されています。
危険な使い方の典型は?
「ゼロ距離」と「ほったらかし」です。ストーブの近くで洗濯物を乾かす、布団や座椅子が触れている、就寝中や外出中もつけっぱなしにする、といった使い方が火災につながります。可燃物と距離をとり、離れるときは電源を切る・プラグを抜くことが大切です。
シーズン前に確認することは?
電源コードに傷みやほこりがないかを点検します。コードの断線やコンセントのほこり(トラッキング)は出火の原因になります。久しぶりに使う前に点検し、ほこりを取り除いてから使いましょう。

出典・参考情報

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