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図解手帖 ZUKAI TECHO

加湿器の手入れとカビ予防

手入れを怠った加湿器は、雑菌やカビを蒸気とともにまき散らし「加湿器肺炎」の原因にもなります。水は毎日交換、タンク・トレイをこまめに洗う基本を1枚図解で整理します。

季節 読了 2 分 公開:
加湿器の手入れとカビ予防を示した図解
加湿器の手入れとカビ予防を示した図解

加湿器は、**手入れを怠ると「菌をまき散らす機械」になってしまいます。汚れたタンクで繁殖した雑菌やカビが蒸気とともに放出され、「加湿器肺炎」**の原因になることも。冬を快適に過ごすために、こまめな手入れを習慣にしましょう。

汚れた加湿器が招くもの

タンクの水をためたまま、トレイを洗わずに使い続けると、雑菌・カビが繁殖します。それを蒸気と一緒に吸い込むことで起こる体調不良が、過敏性肺臓炎(加湿器肺炎)です。手入れで防げるのがポイントです。

3つの原因と対策

1. 水の入れっぱなし → 毎日替えてすすぐ

水道水の除菌効果は約1日水は毎日替え、継ぎ足さない。残った水は捨ててすすぎます。

2. タンク・トレイを洗わない → こまめに洗浄

ぬめり・カビが蒸気で放出されます。こまめに洗い、定期的に念入り掃除を。水垢にはクエン酸が有効です(表示に従って)。

3. ミネラルウォーター等を使う → 基本は水道水

塩素がない水は雑菌が繁殖しやすいため、水道水が基本です。加熱するスチーム式は菌のリスクが低いとされています。

やってしまいがちな失敗

「もったいない」と前日の水を継ぎ足すのは、菌を増やす典型です。毎日替えてすすぐだけで、リスクは大きく減ります。咳や息苦しさが続くときは、加湿器を疑い、医療機関にも相談しましょう。

情報の正確性について:掲載内容は一般的な知識です。体調不良が続く場合は自己判断せず医療機関にご相談ください。手入れ方法は機種により異なるため、取扱説明書に従ってください。

冬の乾燥対策は冬の乾燥対策と加湿の基本、結露対策は結露の原因と対策、洗剤の使い分けはナチュラルクリーニングの誤解も参考にしてください。

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

加湿器の水は毎日替えるべきですか?
はい。タンクに水を入れっぱなしにすると、雑菌やカビが繁殖します。水道水の除菌効果(塩素)が続くのは注いでから約1日程度なので、水は毎日替え、その都度すすぐのが基本です。継ぎ足しはせず、残った水は捨てましょう。
「加湿器肺炎」とは何ですか?
不衛生な加湿器から放出された雑菌やカビを吸い込んで起こる、過敏性肺臓炎などの総称です。通常の肺炎の薬が効かないこともあり、重症化することがあります。咳や息苦しさなどの体調不良が続く場合は、医療機関に相談してください。手入れで予防できる点が重要です。
どんな水を使えばよいですか?
基本は水道水です。ミネラルウォーターや浄水器を通した水、井戸水などは塩素による除菌効果がなく、雑菌が繁殖しやすいため推奨されません。なお、タンクの水を加熱するスチーム式は、菌が繁殖しにくいとされています。

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