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図解手帖 ZUKAI TECHO

レインブーツはなぜ今話題?通勤用レインシューズとの違いと選び方を整理

日本気象協会は2026年7月31日、8月は台風3〜6個が日本に接近すると予想(お盆頃にかけて発生増加の可能性)。台風シーズン入りを前に検索・購入が増えるレインブーツと、日常使いのレインシューズの違い・選ぶときに見る観点を図解で整理します。

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トレンド 読了 4 分 公開: 最終更新:
ラバー長靴とレインシューズの比較図解:防水性・重さ・向いている場面の違い
ラバー長靴とレインシューズの比較図解:防水性・重さ・向いている場面の違い

日本気象協会は2026年7月31日、8月は台風が4〜7個発生し、このうち3〜6個が日本に接近すると予想を発表しました。お盆頃にかけて発生数が増加する可能性があるとしており、台風シーズン入りを前にレインブーツ・レインシューズへの関心が高まっています。

いま何が起きているか

日本気象協会(JWA)の防災レポートによると、2026年8月は太平洋高気圧の張り出しが弱まる時期があり、日本の南海上で発生した台風が本州付近まで北上しやすい状況が予想されています(日本気象協会「2026年の台風の見通し」)。気象予報士による解説でも、8月は台風の接近数が増える見通しが示されています(tenki.jp)。価格.comのレディースシューズランキングでも、レインブーツ・レインシューズのカテゴリが継続して人気を集めています(価格.com)。

なぜ今話題か:台風シーズン入りと通勤ニーズ

台風接近の予報が出ると、その都度レインブーツやレインシューズの購入・買い替えを検討する人が増える傾向があります。あわせて近年は、従来型のラバー長靴だけでなく、スニーカーやローファーに近い見た目で防水性を持たせた「レインシューズ」「レインローファー」が通勤・通学向けに人気を集めています。台風接近時の非常用と、日常の小雨で使うものを分けて考える人が増えていることが、検索・購入の広がりの背景にあります。

ラバー長靴とレインシューズの違い

雨用の履き物は大きく「ラバー長靴(レインブーツ)」と「レインシューズ」の2タイプに分けて考えると選びやすくなります。

ラバー長靴は膝下までを覆う防水設計で、水たまりや冠水した道でも浸水しにくいのが特徴です。台風接近時や大雨警報が出ている日など、防水性を最優先したい場面に向いています。一方でゴム素材のため蒸れやすく、他のタイプに比べて重さも出やすいという傾向があります。

レインシューズはスニーカーやローファーに近いデザインで、甲までの防水加工が施されたタイプです。軽く歩きやすいため通勤・通学など毎日歩く距離が長い場合に向いていますが、丈が短い分、深い水たまりや冠水路では浸水するおそれがあります。小雨から中程度の雨を想定した日常使いに適しています。

選ぶときに確認しておきたい観点

防水の丈と範囲は、想定する雨量に直結します。台風接近時のような大雨・冠水リスクがある日は膝下まで覆えるタイプ、通勤中心の日常使いなら甲までの防水で十分というように、天気予報と使う場面で判断するのが実用的です。

重さと蒸れ対策は、長時間歩く人ほど確認したいポイントです。裏地がメッシュ素材のモデルや、インソールが取り外せて乾かしやすい構造かどうかは、口コミ・製品スペックで確認できます。

**滑りにくさ(ソールの形状)**も見ておきたい観点です。雨の日はマンホールや点字ブロック、駅構内の床が滑りやすくなるため、溝が深いソールや滑り止め加工の表示があるかを確認すると安心です。

収納・持ち運びやすさは、折りたたみ式やコンパクトに収まるタイプなら、オフィスや学校に置いておく「もしもの一足」としても使いやすくなります。

注意点・代替の考え方

レインブーツ・レインシューズはあくまで雨天時の歩行を快適にするための道具で、暴風域での外出や冠水した道路の通行を安全にするものではありません。台風接近時は、履き物を整えることよりも不要不急の外出を控えることが優先されます。外出せざるを得ない場合の備えは台風接近時の車両避難や、耐風性を確認した傘選びは耐風の折りたたみ傘の選び方もあわせて確認してください。使った後の手入れを怠るとカビや劣化の原因になるため、帰宅後の乾かし方は雨の日の靴・傘ケアを参考にしてください。

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

レインブーツとレインシューズ、普段履きに向くのはどちらですか?
通勤・通学など毎日歩く距離が長い場合は、軽量でスニーカーに近い履き心地のレインシューズが疲れにくい選択肢です。大雨や水たまりの多い日、台風接近時など浸水リスクが高い日はラバー長靴のほうが安心です。両方を天気予報に応じて使い分ける人も増えています。
レインシューズだけで台風の大雨に対応できますか?
レインシューズの多くは甲までの防水設計で、深い水たまりや冠水した道では浸水するおそれがあります。台風接近時や大雨警報が出ている日は、膝下まで覆えるラバー長靴か長めの丈のレインブーツを選ぶほうが安全です。
長靴が蒸れるのが気になります。対策はありますか?
裏地がメッシュ素材のモデルや、5本指ソックス・速乾性のインソールを併用すると蒸れを軽減できます。帰宅後は中まで乾かしてから収納すると、においやカビの予防にもなります。日頃の靴のお手入れは[雨の日の靴・傘ケア](/guide/shoe-care-rainy/)で詳しく解説しています。

出典・参考情報

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