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図解手帖 ZUKAI TECHO

出産祝いのマナー|金額の相場・時期・渡し方の基本

出産祝いの金額相場(友人・職場・親族別)・渡す時期・のし袋の書き方・NGなプレゼント・産後の母子の体調に配慮した渡し方のマナーを図解でまとめました。

季節 読了 3 分 公開:
出産祝いの金額相場・時期・渡し方のマナー図解
出産祝いの金額相場・時期・渡し方のマナー図解

友人・同僚・親族の出産祝い。「何を贈ればいいか」「金額はいくら」「いつ渡す」など迷うことが多いお祝いです。基本的なマナーを確認しておきましょう。

出産祝いを渡す時期

目安:退院後1〜2週間から生後1ヶ月(お宮参りの頃)まで

大切な考え方:産後の母体は思った以上に疲弊していて、来客の対応は負担になることがあります。「お祝いをしたい」という自分の気持ちより、相手の体調・都合を優先することが真心のある贈り方です。

渡す前に連絡:訪問する場合は必ず先にメッセージや電話で「都合のよい時期を教えてほしい」と確認してください。

郵送・宅配も選択肢:直接会わなくても郵便・宅配便でのお祝いは一般的です。体調が落ち着いた頃に改めて会うことで十分です。

金額の目安

あくまで参考の相場です。関係性・地域・習慣によって異なります。

関係目安の金額
友人・知人5,000〜10,000円
職場の同僚(個人)3,000〜5,000円
職場(複数人で)1人あたり3,000〜5,000円
親しい友人10,000円前後
兄弟・姉妹10,000〜30,000円
おじ・おば(甥・姪の出産)10,000〜30,000円

「4」「9」を避ける:金額で4,000円・9,000円は縁起が悪いとされる場合があるため避けるのが一般的です。

のし袋の書き方

表書き(のし上)

  • 「御出産御祝」または「御祝」
  • ひらがなで「ご出産お祝い」も可

水引(のし下)

  • 蝶結び(花結び)を使用(出産祝いは繰り返してもよい慶事のため)
  • 金銀または紅白の水引

お名前:フルネーム(複数人の場合は代表者を右に、他を左に)

何を贈るか

よく贈られるもの

  • カタログギフト:相手が選べるため最近主流
  • 現金・ギフトカード:実用的で喜ばれやすい
  • 消耗品(おしりふき・肌着・バスタオル):実用的
  • 食事の宅配サービス(産後の料理の手間を軽減)

贈る前に確認するとよいもの

  • 赤ちゃん服:サイズ・カラーの好みは人それぞれ。「プレゼントしたい、何か欲しいものはある?」と聞くのが喜ばれやすい
  • 同じ物を複数もらう可能性がある品(哺乳瓶・抱っこ紐等)

避けるとよいもの(一般的に)

  • 白いもの・白い花(弔事を連想する場合がある)
  • 刃物(縁が切れるを連想する場合がある)
  • 日本茶(香典・不祝儀の贈り物として使われることがある)

お返し(内祝い)

出産祝いをもらった側は、一般的に生後1ヶ月のお宮参り頃を目安に内祝いを贈ります(もらった金額の1/3〜半額程度が目安とされることが多いです)。忙しい産後に相手が急ぐ必要はないため、「お返しは気にしないで」と添えることも思いやりの一つです。


長寿のお祝いのマナーは長寿のお祝い(還暦・古希・喜寿)の基本も参照してください。お中元・お歳暮のマナーはお歳暮・お中元の基本マナーをご覧ください。

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

出産祝いを渡すタイミングはいつがよいですか?
一般的には退院後1〜2週間から生後1ヶ月(お宮参りの頃)までが目安とされています。産後は母体・赤ちゃんともに体調が不安定な時期です。「渡したい」という気持ちより「相手の都合」を優先して、まずメッセージや連絡を先にして訪問の意向を確認することをお勧めします。
出産祝いに現金を贈るのは失礼ですか?
現金・ギフトカードは実用的で喜ばれることが多いです。特に相手の好みがわからない・何が必要かわからない場合は現金・カタログギフトが無難です。ただし関係性・相手の好みによって変わるため、一概には言えません。

出典・参考情報

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