窓・サッシの掃除|最短10分でスッキリ仕上げる順番と道具
窓掃除は「拭き方」より「順番」が9割です。サッシ→ガラス外側→ガラス内側の順で進め、新聞紙と中性洗剤を使えば道具費ゼロで仕上がります。
窓掃除は「道具を揃えること」より「順番を守ること」が大切です。間違った順番で拭くと、後から拭いた汚れが先に拭いた面に飛んで二度手間になります。正しい順番はサッシ→外側→内側の3ステップ。これだけで仕上がりが変わります。
なぜ順番が重要か
窓掃除で「拭いたのに汚れが残る」原因のほとんどは、サッシの汚れを先に落とさずにガラスを拭いているためです。サッシの砂埃がガラスに落ちて、拭いた直後に再汚染されます。
正しい順番:
- サッシ(乾拭きでほこり除去→湿拭き仕上げ)
- ガラス外側(洗剤拭き→水拭き→乾拭き)
- ガラス内側(同上)
サッシ掃除:割り箸1本で完結
道具は割り箸と古い布切れ、古い歯ブラシのみ。
- 乾いた状態で古い歯ブラシを使い、溝のほこりをかき出す
- 割り箸に湿った布を巻き、溝をなぞって汚れを取る
- 残った汚れは中性洗剤を薄めた液で拭き取る
水を流しながら洗うと排水溝に詰まるリスクがあるため、基本は「乾→湿」の順で進めます。
ガラス掃除:新聞紙+中性洗剤で拭き筋ゼロ
専用のガラスクリーナーは不要です。新聞紙は微細な繊維がガラスを磨く効果があり、拭き筋も残りにくいです。
使うもの
- 中性台所用洗剤を薄めた水(洗面器1杯に2〜3滴)
- 古新聞紙(2枚以上)
手順
- 新聞紙を丸めて洗剤液に浸し、ガラス全体を円を描くように拭く
- 乾いた新聞紙で仕上げ拭き(縦方向に拭くと筋が残りにくい)
- 最後にドライヤーを軽く当てると水分が飛んで完璧に仕上がる
時短ポイント:上→下・内より外を先にしない
ガラスを拭く方向は「上から下へ」。下から拭くと汚れが上に飛びます。また外側から内側の順を守ると、「どちらに拭き残しがあるか」がわかりやすくなります。
外側が手の届かない高所の場合は、柄の長いスクイジーを使ってください。高所での無理な姿勢は転落リスクがあります。
掃除全体の順番・動線は掃除の順番と動線の基本、浴室の掃除は浴室のカビ・水垢対策も参考にしてください。
この記事を書いた人
図解手帖編集部 編集部
暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。
よくある質問
- 窓掃除はどの季節にやるのがベスト?
- 気温10〜25℃で曇りの日が最適です。直射日光が当たると洗剤が乾いて拭き筋が残りやすくなります。春(3〜5月)と秋(9〜11月)が掃除しやすい時期です。冬の大掃除は洗剤の乾きが早く仕上がりが悪くなりがちです。
- サッシの細かい溝はどうやって掃除する?
- 割り箸に湿った雑巾を巻いて溝をなぞるのが最も手軽です。溝が乾いた状態で古い歯ブラシでほこりをかき出してから、湿らせた布で仕上げると効率的です。水を流すと排水口に詰まることがあるので、水を使わず乾→湿の順でやるのがコツです。
- 窓の外側はどうやって掃除する?
- マンションの高層階や届かない外側は、柄の長いスクイジーか窓用のワイパーを使います。外側は内側より汚れが多いため、乾拭き→水拭き→乾拭きの3工程が基本です。国民生活センターは高所作業での転落事故を注意喚起しており、無理な体勢での作業は避けてください。
出典・参考情報
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