今日の暮らし観測 8月22日|西日本38度予想・26日から10年に1度の高温ほか
8月22日の暮らし観測。福岡・久留米で38度予想と熱中症警戒アラート。気象庁は26日頃から「10年に1度程度」の高温に関する早期天候情報を広域に発表。千葉豪雨の被災地ではレッカー高額請求など便乗商法の相談。充電器のリコール火災に加え、夕刊で週間天気予報を2週間先まで拡充する方針も追記しました。
今日は「西日本を中心に38度予想の猛暑」「26日頃から広い範囲でさらに厳しい暑さ」「被災地のレッカー高額請求」「充電器のリコール火災」の4点を押さえておくと安心です。
福岡・久留米で38度予想、西日本を中心に熱中症警戒アラート
22日は福岡県・熊本県などに熱中症警戒アラートが発表され、久留米で最高気温38度、熊本で37度が予想されていると報じられています。福岡・大牟田のWBGT(暑さ指数)は36と、運動の原則中止に相当する水準です。屋外での作業や部活動は時間帯をずらす判断が要ります。水分・塩分のとり方と体を冷やす順序は熱中症の予防と対処で確認できます。
気象庁、26日頃から「10年に1度程度」の高温 早期天候情報を広域に発表
気象庁は8月20日、北海道太平洋側・東北太平洋側・関東甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州北部を対象に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。26日頃からの5日間平均気温が、この時期としては10年に1度程度しか起きない高さになる可能性が高いという内容です。エアコンの連続運転や冷却グッズの準備を、週明けに向けて前倒ししておくと安心です。夏の暑さ対策の全体像は夏の暑さ対策の基本へ。
出典:気象庁 防災情報
千葉豪雨の被災地でレッカー高額請求、「作業なしで10万円」の相談も
千葉県の記録的豪雨で車が水没した被災地では、レッカー移動をめぐる高額請求の相談が県や市に寄せられていると報じられています。「作業できなかったのに車を見ただけで約10万円請求された」といった内容です。国民生活センターによると、インターネットで探したロードサービスのトラブル相談は2022年度に773件と前年度の約3.3倍に増えています。水没した車の安全な扱い方と、頼む前に確認したい点は水没した車の対処手順(本日公開)にまとめました。
出典:国民生活センター インターネットで依頼したロードサービスのトラブル
リコール対象のリチウムイオン電池内蔵充電器で火災、消費者庁が公表
消費者庁は8月21日、リコール対象となっていたリチウムイオン電池内蔵の充電器で火災が起きた重大製品事故を公表しました。回収の告知が出ていても、手元の製品が対象と気づかないまま使い続けている例は少なくありません。型番での確認手順はリコール対象品の確認方法、日頃の扱い方はモバイルバッテリーの発火を防ぐへ。
【夕刊更新】気象庁、週間天気予報を「2週間先」まで拡充する方針
気象庁は8月21日、「1週間から数か月先の情報の高度化に関する検討会」の報告書を公表しました。いま7日先までの日別の天気予報と「警報級の可能性」の情報を、2週間先まで提供する方向性が示されています。1か月予報は気温・降水量の予報期間を細分化し、3か月予報は確度に応じたメリハリのある確率で気温を示す形に見直される見込みです。
背景として、週間天気予報や季節予報の仕様が約30年前からほとんど変わっておらず、近年の予報精度の向上や社会のニーズとの差が広がっていることが挙げられています。実現すれば、猛暑・大雨・大雪への備えを2週間前から始められるようになります。報道では2030年までの順次実用化を目指すとされており、運用開始の時期や情報の形は今後変わる可能性があります。
いまの週間予報の読み方(信頼度A/B/Cや降水確率の意味)と、この見直しの中身は天気予報の見方に追記しました。
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図解手帖編集部 編集部
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出典・参考情報
- https://www.wbgt.env.go.jp/
- https://www.jma.go.jp/bousai/
- https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20230719_1.html
- https://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/carsafety_sub/carsafety029.html
- https://www.recall.caa.go.jp/
- https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/longfcst/report/R080821_report_sum.pdf
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