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図解手帖 ZUKAI TECHO

今週の暮らしダイジェスト|9月第2週

今週(9/7〜9/12)は線状降水帯による大雨が続き、伊豆諸島・伊豆大島・愛知岐阜の庄内川で相次いで警戒レベル5に。インフルエンザは11週連続増で定点3.29人。宅配業者を装う偽警察官詐欺やサポート詐欺も継続、消費者庁は家電の一斉リコールを公表しました。来週18日ごろまで大雨のおそれです。

トレンド 読了 6 分 公開: 最終更新:
今週の暮らしダイジェスト 9月第2週を示した図解
今週の暮らしダイジェスト 9月第2週を示した図解

今週のダイジェスト(9/7〜9/12)

今週は「大雨とインフルエンザが同時に進んだ週」でした。線状降水帯による記録的な大雨で伊豆諸島・伊豆大島・愛知岐阜の庄内川が相次いで警戒レベル5となり、週半ばには峠を越えたものの、週末には来週18日ごろまでの大雨のおそれが再び発表されています。健康面ではインフルエンザが11週連続で増加、詐欺・フィッシングの新手口も各地で報告が続きました。

今週の主なトピック

線状降水帯で伊豆諸島・伊豆大島・庄内川が相次いでレベル5、週末には峠越え:台風と秋雨前線の影響で、7日には東京都の伊豆諸島北部にレベル5の土砂災害特別警報、8日には伊豆大島(東京都大島町)に緊急安全確保、9日には愛知・岐阜を流れる庄内川に氾濫特別警報が相次いで発表されました。伊豆大島の24時間降水量は550mmに達し観測史上3位。庄内川の警報は9日未明にレベル2まで引き下げられ、約198万人への呼びかけも解除されています。段階ごとの動き方は線状降水帯の情報が出たらどうする?、警戒レベルの読み方はレベル4土砂災害危険警報とは、道路冠水など内水氾濫の基本は内水氾濫とはにまとめています(出典:気象庁)。

インフルエンザ、11週連続の増加で定点3.29人:厚生労働省の発表では全国の定点あたり報告数が週を追うごとに拡大し、8月末の1.76人から今週は3.29人(前週比1.87倍)まで増えました。沖縄は10.34人と注意報レベルを超え、統計開始以来2番目の早さで各地が流行期入りしています。新学期で子ども同士の接触が増える時期でもあり、基本の予防が引き続き有効です。詳しくはインフルエンザが8月に流行入りにまとめています(出典:厚生労働省)。

宅配業者を装う偽警察官詐欺、サポート詐欺・11億円の不正送金も:荷物のX線検査を口実にビデオ通話へ誘導し、偽の警察手帳で送金を迫る「偽警察官詐欺」の新手口や、兵庫県警をかたる偽サイトが報告されました。週末には警察官を名乗る詐欺電話で企業の経理部長が約11億円を不正送金される重大被害も判明しています。「警察」と「ビデオ通話」の組み合わせが出た時点で詐欺と考えて電話を切るのが基本です。手口の全体像は偽警察・偽銀行員詐欺の手口と撃退法、見分け方はフィッシング詐欺を見抜く5つのポイントへ(出典:警察庁ほか報道)。

消費者庁、Pixel 6aや電気ケトルなど家電を相次いでリコール公表:週前半にGoogle「Pixel 6a」の発火事故が重大製品事故として公表されたのに続き、週末には電気ケトル・充電式スピーカー・電動アシスト自転車・充電式高圧洗浄機の火災事故がまとめて公表されました。対象製品は原則無償で回収・交換されます。手元の製品が対象でないか確認する手順はリコール対象品の確認方法、日頃の使い方はモバイルバッテリーの発火を防ぐにまとめています(出典:消費者庁)。

クマ対策・給湯器の点検商法・年金給付金の緑の封筒:政府広報オンラインが出没情報の確認や誘引物の管理などクマとの遭遇を避ける基本行動を紹介したほか、給湯器の「無料点検」を装って高額契約を迫る点検商法への注意喚起も相次ぎました。契約当事者の7割以上が70歳以上とされています。日本年金機構からは年金生活者支援給付金の請求はがきが順次届いており、請求した月の翌月分からの支給のため早めの返送が必要です。それぞれクマに出会わないための対策、住宅設備の点検商法に注意、年金生活者支援給付金|年金の上乗せにまとめています。

今週の図解まとめ

来週の先読み・注意点

  • 9月18日ごろまで広く大雨のおそれ:気象庁の週間予報では前線が停滞し、広い範囲で大雨となる可能性が示されています。地盤が緩んでいる地域もあるため、警報が解除された後もしばらくは土砂災害に注意してください(線状降水帯の情報が出たらどうする?)。
  • インフルエンザはさらに拡大の可能性:11週連続増加が続いており、新学期のこの時期は学級閉鎖も相次いでいます。手洗い・換気など基本の対策を早めに(インフルエンザが8月に流行入り)。
  • 宅配・警察をかたる電話やビデオ通話には応じない:今週は手口が変化しながらも被害が継続しました。心当たりのない電話・SMS・警告画面には応じず、家族や公式窓口に確認する習慣を(偽警察・偽銀行員詐欺の手口と撃退法)。

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

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