コンテンツへスキップ
図解手帖 ZUKAI TECHO

引っ越しの役所手続き|転出・転入・変更届

引っ越しの転出届・転入届・マイナンバーカード住所変更・健康保険・年金の手続きを1回の訪問で終わらせるための準備リストを図解で整理します。

家事 読了 3 分 公開:
引っ越し役所手続きの図解(転出・転入・関連変更届の準備リスト)
引っ越し役所手続きの図解(転出・転入・関連変更届の準備リスト)

役所の手続きは「転出届」「転入届」だけでなく、マイナンバーカード・健康保険・年金など複数の変更手続きが連動しています。準備不足で窓口を何往復もするのを防ぐために、「何を持っていけば1回で終わるか」を整理します。

手続きの全体像

引っ越しの役所手続きは大きく2段階です。

  1. 転出届(旧住所の役所):引っ越し前に提出
  2. 転入届と関連手続き(新住所の役所):引っ越し後14日以内に提出

同一市区町村内の移動は「転居届」1枚で完了するため、転出証明書は不要です。

転出届の手続き(旧住所の役所)

窓口で行う場合

持参するもの

  • 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
  • 印鑑(不要な自治体もある)

手続き後に転出証明書を受け取ります。これが転入届提出時の必須書類になります。

マイナポータルでオンライン申請する場合

マイナンバーカードがあれば、対応市区町村ではマイナポータルから転出届をオンラインで提出できます。この場合、旧住所の役所への来庁が不要になります(マイナポータルの対応状況は各市区町村へ確認)。

転入届と同時にできる手続き(新住所の役所)

転入届の提出に合わせて、以下の手続きを同じ日・同じ役所でまとめて行えます。事前に必要書類を揃えておくのが1回で終わらせるコツです。

手続き持参書類対象者
転入届転出証明書・本人確認書類全員
マイナンバーカード住所変更マイナンバーカード本体・暗証番号カード保有者
国民健康保険の加入・変更旧住所の健康保険脱退証明(加入していた場合)国保加入者
国民年金の住所変更基礎年金番号がわかるもの第1号被保険者
印鑑登録(必要な場合)登録する印鑑・本人確認書類希望者

会社員の場合:健康保険・厚生年金は勤務先の総務・人事部門へ住所変更を届け出てください。役所での手続きは不要です。

失敗しやすいポイント

転出証明書を忘れて二度手間になる

転入届には転出証明書が必要です。マイナンバーカードでオンライン申請した場合を除き、転出証明書がないと転入届を受理してもらえません。引っ越し荷物とは別に、手荷物として保管しましょう。

マイナンバーカードの暗証番号を忘れる

カードの住所変更時に暗証番号の入力が必要です。覚えていない場合は暗証番号の再設定が必要で、別の手続きが発生します。事前に確認しておきましょう。

窓口の順番が関係している

役所によっては、転入届→マイナンバーカード住所変更の順番が決まっている場合があります。最初の窓口で「今日まとめて手続きしたい」と伝えると、案内してもらいやすくなります。

準備チェックリスト(役所行き当日)

  • 転出証明書(旧住所の役所で受け取ったもの)
  • マイナンバーカード本体(持っている場合)
  • マイナンバーカードの暗証番号(メモしておく)
  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 旧住所の国民健康保険証(国保加入者)
  • 基礎年金番号がわかるもの(年金手帳など)
  • 印鑑(自治体によっては必要)

出典:総務省「引越し手続きオンラインサービス」、マイナポータル。最新の対応状況は各市区町村の公式サイトでご確認ください。

引っ越し全体のやることリストは引っ越しやることリストで確認できます。

家事・暮らし手続きの記事一覧はこちら

シェア・保存 でシェア LINE

この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

転出届はオンラインで出せる?
マイナンバーカードを持っていれば、マイナポータルから転出届をオンライン申請できる自治体があります。対応状況は各市区町村の公式サイトで確認してください。オンライン申請の場合、転出証明書の受取が不要になるケースがあります。
引っ越し後すぐに役所に行けない場合はどうする?
転入届は引っ越し後14日以内が法定期限です。やむを得ない事情がある場合も、できるだけ早く手続きしてください。代理人による手続きも可能ですが、委任状など追加書類が必要です。詳細は新住所の役所に確認してください。
同じ市区町村内で引っ越しした場合は?
同一市区町村内での引っ越しの場合は、転出届・転入届ではなく「転居届」を新住所の管轄役所に提出します。転出証明書は不要で、1回の手続きで完了します。

出典・参考情報

家事の基本と新常識をすべて見る →

広告・アフィリエイト等の取り扱いについては 掲載方針 をご覧ください。