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図解手帖 ZUKAI TECHO

ロマンス詐欺・SNS投資詐欺の手口と防ぎ方

SNSで出会った「好意を持ってくれる相手」や「投資で儲けた人」が実は詐欺師だった——ロマンス詐欺・SNS投資詐欺の典型的な手口・気づかれにくい理由・被害に遭わないための判断基準を図解でまとめました。

ネット 読了 3 分 公開:
ロマンス詐欺・SNS投資詐欺の手口と防ぎ方図解
ロマンス詐欺・SNS投資詐欺の手口と防ぎ方図解

ロマンス詐欺・SNS投資詐欺は近年急増している詐欺の形態です。特に「SNSやマッチングアプリで知り合った異性」「有名人・実業家になりすました人物」からの接触が典型的なパターンです。

ロマンス詐欺の典型的な流れ

ステップ1:接触と信頼構築(数週間〜数ヶ月)

  • SNS・マッチングアプリ・LINEのオープンチャットで接触
  • 「医師」「実業家」「エンジニア(海外在住)」などを名乗ることが多い
  • 毎日連絡・「あなただけが特別」という言葉で感情的な依存を作る
  • 直接会うことを避ける(海外在住・仕事が忙しいなどを理由にする)

ステップ2:投資の話を持ち出す

  • 「私はこの方法で稼いでいる。あなたも一緒にやろう」
  • 最初は少額(1〜10万円程度)で「利益」を見せる(これは見せかけ)
  • 「専用のプラットフォーム・アプリ」を紹介する

ステップ3:大金の送金要求

  • 「利益が出るうちに早く入金して」と急かす
  • 「引き出すためにはさらに追加入金が必要」という罠
  • 送金後に連絡が取れなくなる

SNS投資詐欺(有名人なりすまし型)

典型パターン

  • 芸能人・実業家の写真・名前をかたったSNSアカウントが「投資で稼ぐ方法を教えます」と接触
  • LINEグループに誘導
  • 「今だけのチャンス」「参加者が利益を上げている」という演出
  • 専用アプリへの入金を促す

特徴:本人確認のない「専用プラットフォーム」への送金を求める。金融庁の登録を受けていない業者である場合が多い。

気づくための判断基準(レッドフラッグ)

以下が1つでも当てはまる場合、詐欺の可能性を強く疑ってください:

  • 直接会ったことがない・顔が確認できない
  • 「海外在住」「船の上」「仕事で会えない」が続く
  • 投資や送金の話になった(これだけで即警戒)
  • 「急いで」「今だけ」「他の人には言わないで」
  • 出金しようとすると「追加費用が必要」と言われる
  • 「専用アプリ・プラットフォーム」への入金を求められる

防衛策

  1. 顔出しのビデオ通話をリクエストする(拒否されたら詐欺師)
  2. 投資の話になった瞬間に信頼を止める
  3. 「金融庁登録業者か」を確認(金融庁の検索サービスで確認可)
  4. 被害前でも家族・友人に話して第三者の意見を聞く

被害を受けた場合の相談先

  • 警察相談専用電話:#9110
  • 消費者ホットライン:188
  • 金融庁相談窓口:0570-016811
  • 送金済みの場合は振込先の銀行に即連絡

大切なこと:被害に遭うことは恥ずかしいことではありません。詐欺師は心理的操作のプロで、誰でもターゲットになり得ます。相談することをためらわないでください。


偽警察・偽銀行員詐欺の手口は偽警察・偽銀行員詐欺の手口と撃退法も参照してください。

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

ロマンス詐欺に気づきにくい理由は何ですか?
詐欺師は何週間・何ヶ月もかけて信頼関係を築いた後に、金銭を要求します。「好きな人から頼まれる」状況を意図的に作り出すため、「詐欺師にだまされている」という感覚が生まれにくいのです。また少額の利益を先に見せる手法(返し)で「本物だ」と信じさせます。
被害にあった疑いがある場合はどこに相談すればよいですか?
警察相談専用電話(#9110)・消費者ホットライン(188)・金融庁の相談窓口に連絡してください。送金してしまった場合は振込先の銀行にも即座に連絡を。被害を恥ずかしいと感じる必要はありません。詐欺師は心理的に操作するプロです。

出典・参考情報

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