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図解手帖 ZUKAI TECHO

裾上げの基本|パンツ・スカートの裾直し方法と裾上げテープの使い方

パンツ・ジーンズ・スカートの裾上げを手縫いでやる方法・裾上げテープ(熱接着テープ)を使う方法・お直し店に出す場合の費用感・仕上がりの違いまで、裾上げの基本を図解でまとめました。

家事 読了 3 分 公開:
裾上げの基本・手縫いと裾上げテープの方法図解
裾上げの基本・手縫いと裾上げテープの方法図解

裾が長すぎるパンツ・スカート。お直し店に出すほどではない・でも自分で縫えるか心配——という場合でも、いくつかの方法から選べます。

裾上げの3つの方法

方法難易度仕上がり洗濯費用
手縫い(まつり縫い)きれい糸代のみ
裾上げテープ(熱接着)まあまあ△(製品による)500〜1,000円
お直し店きれい500〜1,500円

使い分けの目安

  • 普段使いのパンツ・スカートの応急処置 → 裾上げテープ
  • ちゃんと仕上げたい・長く使いたい衣類 → 手縫いまたはお直し店
  • デニム・厚地・礼服 → お直し店を推奨

手縫いによる裾上げ(まつり縫い)

準備するもの

  • 縫い針・糸(衣類の色に合わせる)
  • まち針・裁縫用ハサミ
  • 定規・チャコペン(布用マーカー)
  • アイロン

手順

ステップ1:仕上がり位置を決める

  1. 実際に履いて(または着て)丈を確認
  2. 折り上げたい位置にまち針で印をつける
  3. 脱いでから折り上げた状態でアイロンをかけて折り目をつける

ステップ2:余分な布を整える

  1. 仕上がり位置から縫い代分(2〜3cm程度)を残して布をカット
  2. 切り端はほつれ止め液を塗るか、折り返してまつる

ステップ3:まつり縫いで縫い止める 「まつり縫い」:表の縫い目が目立たない縫い方

  1. 糸に玉結びを作り、折り返した布の端(内側)から針を出す
  2. 表の生地の縫い目の糸を1〜2本すくうように針を刺す
  3. 折り返した布の端を4〜5mmすくう
  4. これを繰り返す(縫い目は表から見てほぼ見えない)

ステップ4:仕上げ 最後に玉止め → アイロンで折り目を整える

裾上げテープを使う方法

準備するもの:裾上げテープ(熱接着タイプ)・アイロン・あて布

手順

  1. 仕上がり丈を決め、折り返した状態にする
  2. 折り返した布の間に裾上げテープを挟む
  3. あて布(薄い布)を当ててから、アイロンで押さえる(製品の指示に従う温度・時間で)
  4. 冷えるまで動かさない

注意点

  • アイロンの温度は製品の指示を確認(高すぎると生地を傷める)
  • 洗濯可能かを製品パッケージで確認
  • ジーンズなど厚地の生地は接着が弱くなりやすい

お直し店に出す場合

費用の目安(店舗・地域によって異なります):

  • 裾上げ:500〜1,500円程度
  • ジーンズの裾上げ:700〜2,000円程度(チェーンステッチ仕上げは別途費用)

向いているケース

  • デニム・スーツ・礼服など素材が特殊なもの
  • 元の縫い目を生かしたい場合(オリジナルヘムなど)
  • 仕上がりの品質を重視する場合

スーパーやショッピングモール内のクリーニング店・お直し専門店で対応しています。


ボタン付け・ほつれの直し方はボタン付け・ほつれの直し方も参照してください。

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

裾上げテープで上げたパンツは洗濯できますか?
製品によって「洗えるタイプ」と「手洗いのみ」「洗濯不可」があります。購入前に製品のパッケージで洗濯可能かを確認してください。洗濯できるタイプでも、強い摩擦や長期間の使用ではテープが剥がれることがあります。
ジーンズの裾上げは自分でできますか?
ジーンズはデニム生地が厚く家庭用ミシンでは縫いにくい場合があります。手縫いは時間がかかりますが可能です。「チェーンステッチ仕上げ(股落ち)」などデニムらしい仕上がりにしたい場合はお直し店が向いています。

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