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図解手帖 ZUKAI TECHO

フリマの写真コピーで本物そっくり|偽通販サイトの見分け方と対処

フリマアプリの出品画像や商品説明をそのままコピーして作られた偽通販サイトによる被害が増加。2026年6月17日に国民生活センターが注意喚起を発表しました。見分け方と購入前の確認ポイントを解説します。

ネット 読了 3 分 公開: 最終更新:
フリマ写真流用偽通販サイトの見分け方を示した図解
フリマ写真流用偽通販サイトの見分け方を示した図解

フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)の出品ページから商品写真や商品説明文をコピーして、本物そっくりの「偽通販サイト」を作る手口について、国民生活センターが2026年6月17日に注意喚起を発表しました。

どんな手口か

偽サイト運営者はフリマサイトで個人が出品している商品ページを丸ごとコピーし、独自ドメインの通販サイトを開設します。商品写真が実際の出品物の写真なので「本物らしい」外観になりますが、購入後は商品が届かず、業者への連絡も取れなくなる被害が続いています。

決済を銀行振込(前払い)のみにして入金させた後、連絡が途絶えるケースが多く報告されています。

購入前の確認4点

特定商取引法の表示を確認する。通販サイトには事業者名・住所・電話番号・メールアドレスの表示が義務付けられています(特商法第11条)。住所が曖昧、電話番号がない、日本語として不自然な文章は危険なサインです。

決済手段を確認する。クレジットカードやコンビニ払いなど複数の決済手段があるサイトは比較的信頼できます。「銀行振込のみ」は詐欺サイトに多い特徴です。

商品写真の逆画像検索をする。Googleの「画像検索」や TinEye でその写真を検索し、フリマサイトの出品ページがヒットすれば偽サイトである可能性が高いです。

購入前にサイト名・ドメインを検索する。「〇〇(サイト名) 詐欺」「〇〇(ドメイン) 評判」で検索すると被害報告が見つかることがあります。

フリマ出品者への影響

この手口では実在する個人出品者の写真が無断転用されるため、出品者が詐欺師と誤解されたり、フリマでの信用が損なわれる二次被害も起きています。自分の出品写真が無断流用されていると気づいた場合は、フリマサイトの運営者に報告してください。

被害にあった場合

まず消費者ホットライン(188)に相談してください。クレジットカード払いの場合はカード会社へのチャージバック申請が可能な場合があります。振込払いの場合は金融機関への「振込停止依頼」と警察への被害届(最寄りの警察署または#9110)を早急に行ってください。

関連記事:ネット通販で気をつけること|偽サイト・トラブルを防ぐチェックリスト詐欺サイトを踏んだ直後の対処「ペイで返金」詐欺の手口と対処

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この記事を書いた人

図解手帖編集部 編集部

暮らしの実用情報を1枚図解+解説でお届けする編集部です。公式・一次情報を出典に、断定を避けた正確な情報発信を心がけています。

よくある質問

フリマサイトの写真を使った偽通販サイトはどうやって見分けるの?
特定商取引法に基づく表示(会社名・住所・電話番号)の確認、決済手段が銀行振込のみでないかの確認が基本です。また逆画像検索で写真がフリマサイトのものと一致しないか調べる方法も有効です。
購入してしまい商品が届かなかった場合は?
まず消費者ホットライン(188)に連絡してください。クレジットカード払いであれば、カード会社へのチャージバック申請ができる場合があります。振込払いでは回収が難しいため、早期の届け出が重要です。
フリマサイト上の本物の出品者も迷惑を受けるの?
はい。実在する出品者の写真・説明文が無断流用されるため、出品者が「詐欺師ではないか」と疑われたり、フリマでの商売が妨げられるなどの二次被害も報告されています。

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